フィリピン・マニラでの体操教室が大盛況
2024年8月6日と7日の両日、フィリピンのマニラにて、株式会社おさるの森が主催する日本人向けの体操教室が初めて開催されました。イベントには元体操日本代表の土橋ココ先生がインストラクターとして参加し、多くの子供たちが運動の楽しさを体験しました。
開催の背景
このイベントの実現には、現地に住む日本人のニーズが背景にあります。おさるの森の代表である桑原氏は、海外に住む日本人の子供たちが元気に育つためのプログラムを提供したいという思いから、体操教室の開催を決めました。マニラでは、日本人向けの習い事が少ないため、こうした機会を提供できることを心待ちにしていた家庭が多かったのです。桑原氏は、「子供たちにワクワクを届けたい」との思いから、このイベントを実現させました。
体操教室の内容
体操教室では、特に人気のある「かけっこ教室」と「側転教室」の2つのプログラムが実施されました。
かけっこ教室
かけっこ教室では、早く走るための基礎を学びました。参加者たちは、体幹を鍛え、体を柔らかくし、踏み込みの技術を向上させるためのトレーニングを行いました。この教室には、多くの子供たちが参加し、彼らの楽しそうな姿が印象的でした。
側転教室
側転の技術を磨く教室では、動きを正確に理解しながら、試行錯誤を繰り返す様子が見られました。土橋先生による指導の下、子供たちは徐々に上達し、成功体験を実感することができました。このような機会を通じて、子供たちは自分の可能性を広げていくことができたのです。
参加者の反応
教室の参加者の保護者からは、「選択肢が限られていた中で、貴重な経験ができた」との声が多く寄せられました。また、「日本人の子供たちのコミュニティ作りにもつながる」といった意見もあり、非常に好評を得ています。参加者の皆さんが笑顔で帰っていく姿が印象的でした。
おさるの森の理念
おさるの森は、「世の中にワクワクを。」をモットーに、国内外で体操の楽しさや運動の面白さを広める活動を行っています。体を動かすことの大切さを普及させるため、今後のイベントにも期待がかかります。
興味を持った方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。以下が問い合わせ先です。
- - 電話番号: 0120-569-463
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このイベントがフィリピンにお住まいの日本人の家庭に、さらなる交流の場を提供できることを期待しています。