株式会社メディックスがLaunchした新機能「モニタリングダッシュボードPro」
株式会社メディックス(東京都千代田区)は、デジタルマーケティングに特化した総合コンサルティングを展開しています。このたび、既存の「GA4モニタリングダッシュボード」に新たにAI会話分析機能を追加したアップグレードプラン、「モニタリングダッシュボードPro」を発表しました。このサービスにより、AIとの対話を通じて、データ分析に必要な専門知識がない企業でも、Googleアナリティクス(GA4)のデータを効果的に活用できる環境が整います。
サービスアップグレードの背景
メディックスは、GA4のデータをBigQueryに連携させ、Looker Studioでデータを可視化する「GA4モニタリングダッシュボード」を提供してきました。これにより、主要な指標のモニタリングが自動化され、企業のデータ活用が進みました。しかし、利用企業からは「ダッシュボードでは異常値の把握ができるが、原因の究明が難しい」といった声や、データ分析が特定の人に依存してしまう「属人化」に関する課題が浮上していました。そこで、メディックスはこの「あと一歩」の部分をAIによる会話分析で支援し、より深いデータ活用を可能にするプランを導入しました。
新機能「モニタリングダッシュボードPro」の概要
「モニタリングダッシュボードPro」では、既存のGA4モニタリングダッシュボードがPro版にアップグレードされ、AIがBigQuery上のGA4データと会話できるように設定されます。このサービスの主な内容は以下の2点です。
1.
Pro環境へのアップグレード
既存の「GAモニタリングダッシュボード」をPro版にすることで、AIがGA4データマートにアクセスしやすくなります。
2.
初期カスタマイズの実施
AIが顧客の業務やGA4データを正確に理解するための「辞書」や「指示書」を設定します。
「モニタリングダッシュボードPro」の特長
この新機能は、AIとの会話を通じて、以下のような特長を持っています。
AIとの対話により、専門知識が無くても、誰もがデータに基づいてインサイトを得ることができます。
突発的な分析依頼もAIに質問するだけで数分で行えるため、迅速な意思決定が可能です。
ダッシュボードの「傾向」を把握した後、AIとの会話で「原因」を突き止め、次の行動に結びつけることができます。
サービスに関するお知らせ
新機能「モニタリングダッシュボードPro」を紹介するオンラインセミナーも開催します。
- - 日程: 2025年11月27日(木)14:00〜14:30
- - 開催方法: オンライン(Zoom)
- - セミナー内容: GA4モニタリングダッシュボードとAI会話分析を組み合わせることで、専門的な知識がなくても「原因」を特定するための方法を解説します。
- - URL: セミナー詳細はこちら
この新しいアップグレードプランは、まだGA4モニタリングダッシュボードを導入していない企業でも、新規での申し込みと同時に利用可能です。データ分析を一歩進めたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お問い合わせ先
株式会社メディックス
部署: マーケティングデザインユニット
TEL: 03-5280-9471
メール:
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