江戸東京伝統芸能祭『第66回 式能』開催概要
2026年2月15日、東京都・国立能楽堂で、公益社団法人能楽協会主催の『第66回 式能』が開催されます。能楽は長い歴史を持つ日本の伝統芸能で、特に式能はこの形式での上演が続いている数少ない公演のひとつです。
式能の歴史と魅力
「式能」は1945年に能楽協会が設立されて以来、毎年行われており、今回で66回目を迎えます。この公演は、江戸時代に確立された「翁附五番立」という独自の形式で上演されるため、非常に貴重な機会です。特に、シテ方金剛流の宗家である金剛永謹が「翁」を務めることから、さらに注目を集めています。
式能では、能楽の神秘的な演目とともに、狂言が挟まれることで、人間の様々な表情や感情が表現されます。日本文化の奥深さを知るために、能楽は欠かせない存在です。
公演詳細
日時・場所
- - 公演日: 2026年2月15日 (日)
- - 場所: 国立能楽堂(東京都 渋谷区 千駄ヶ谷4-18-1)
出演者
第一部
- - 金剛流「翁」:翁 - 金剛永謹
- - 金剛流「高砂」:シテ - 金剛龍謹
- - 大蔵流「佐渡狐」:シテ - 大藏彌太郎
- - 喜多流「清経」:シテ - 大村定和
- - 和泉流「舟ふな」:シテ - 野村萬
第二部
- - 観世流「杜若 恋之舞」:シテ - 藤波重彦
- - 大蔵流「文荷」:シテ - 山本東次郎
- - 金春流「放下僧」:シテ - 櫻間金記
- - 和泉流「因幡堂」:シテ - 石田幸雄
- - 宝生流「小鍛冶 白頭」:シテ - 佐野登
スケジュール
- - 第一部: 10:00開演(9:15開場)~14:40(予定)
- - 第二部: 15:30開演(第一部終了後の入場)~19:25(予定)
チケット情報
チケットは現在好評発売中です。特に第1部の通し券は完売しているため、急いでの購入をおすすめします。チケットの種類は以下の通りです。
- - 【1・2部通し券】正面: 14,500円
- - 【1・2部通し券】脇正面: 9,500円
- - 各部券も同様に販売されていますが、完売している場合がありますので早めの購入を。
注意事項
全席指定、税込料金です。また、未就学児の入場は禁止されています。公演中の出入り制限についても注意が必要です。詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
主催・後援
公益社団法人能楽協会、公益財団法人東京都歴史文化財団及び江戸東京伝統芸能祭実行委員会による主催のもと、独立行政法人日本芸術文化振興会の協賛、中央区と中央区教育委員会、一般社団法人中央区観光協会が後援しています。
今回の「式能」は、伝統芸能に触れ、過去・現在・未来の文化を体感する貴重な機会です。能楽の魅力を存分に味わいながら、日本文化の深みを感じる時間をお楽しみください。