ダーツで企業同士のつながりを深める新たな交流イベント開催レポート

2024年9月27日、株式会社ダーツライブが主催する「企業対抗戦プラスカイギ」が東京・品川にあるセガサミーグループ本社で行われました。このイベントは、前回の「DARTSLIVE企業対抗戦 2024」の流れを受けたもので、より密な異業種交流を目指して開催されました。

イベントの目的と特徴

今回の「企業対抗戦プラスカイギ」では、参加企業20社からの総勢48名が集まりましたが、従来とは異なり各会社から異なるメンバーを集め、10チームに分けて競技を行いました。このアプローチにより、初対面の参加者同士が同じチームで協力し、ダーツを通じて交流を深めることを目的としています。

名刺交換から始まる緊張感

イベントのスタート時、参加者たちはまず名刺交換を行いました。他社の方との会話が始まると、緊張した表情が徐々に和らいでいきます。最初の集合写真を収める際には、皆の表情がまだ緊張感に包まれていますが、これからのゲームを通じて徐々に打ち解けていくことになるのです。

第1部：協力ゲームで和やかな雰囲気に

「企業対抗戦プラスカイギ」では第一部で「穴埋めゲーム」が行われ、参加者はダーツボードの数字やブルを埋める作業を協力して進めます。このゲームでは、各メンバーがダーツを投げた結果をチームに報告し合い、チーム全体で迅速に数字を埋めていく必要があります。この過程で、参加者は自然と声を出し、活気が普段のビジネスシーンを忘れさせてくれる時間が流れました。

第2部：さらに盛り上がった「ウォールブレイカー」

第一部を終え、緊張もほぐれた頃、第二部では「ウォールブレイカー」というパーティゲームに挑戦しました。このゲームでは、ダーツを鉄球に見立てて、レンガの壁を崩す競技が行われます。参加者たちは、ダーツを狙いを定めて投げ、崩れるレンガの量によって勝敗が決まるという盛り上がりを見せました。

このように、初対面のメンバー同士が協力し合うことで、生まれる連帯感や笑いの輪が広がり、普段の業務では味わえない貴重な体験が生まれました。