環境・省エネルギー計算センターが不動産ソリューションフェアに参加
2024年11月20日(水)から21日(木)の2日間、東京ビッグサイトで開催される「第26回不動産ソリューションフェア」に、環境・省エネルギー計算センターが出展します。このフェアは、不動産業界を中心に環境性能の重要性が高まる中、多くの来場者に新しい情報とサービスを提供する場となります。
出展の背景
近年、建築や不動産業界では、環境性能を確保することが初めての要件として成り立っています。特に、2025年4月より施行される改正建築物省エネ法では、すべての新築物件が国の定めた省エネ基準に適合することが義務化されます。また、ESG投資の浸透に伴い、不動産の環境性能認証取得が加速しています。こうした背景を踏まえ、当センターは建築物の省エネ計算に特化した専門家集団として、関与していきます。
セミナーの内容
当センター代表取締役の尾熨斗啓介が12月21日(木)に「建築物の環境認証(BELS、CASBEE等)の役割とその最新動向」と題してセミナーを行います。講演では、環境性能認証の種類を解説し、適切な補助金の活用法についても触れます。特に、どの環境性能認証を選べばよいかを明示し、㈱HorizonXXとしての専門的な観点からアドバイスを行います。
ブースでのサポート
当センターのブース(東6ホール-61)では、建物の省エネ計算や環境性能認証についての相談を承ります。新築・既存を問わず、住宅や商業施設、学校など、さまざまな建物の省エネ計算に関するニーズにお応えします。有資格者が常駐し、お客様の具体的な要望に沿った提案を行います。
当センターの強み
1.
新築・既存建物への対応: 省エネ計算は難易度が高いとされていますが、当センターの経験豊富なスタッフがスムーズに対応します。
2.
業務の一元化: ヒアリングから省エネ計算まで一貫してサポートし、お客様の負担を軽減します。
3.
補助金の知見: 適切な補助金を利用するためのアドバイスを提供し、効果的な申請方法をお伝えします。
今後の展望
環境・省エネルギー計算センターは、2024年以降も建物の環境性能が求められる中、持続可能な社会の実現を目指して活動を続けます。新たな職業「環境設計士」を通じて、より多くの不動産物件が環境効率の良い認証を取得できるよう支援していきます。加えて、環境だけでなく、経済的視点からも認証取得の重要性を広めていく所存です。
不動産ソリューションフェアの概要
会期: 2024年11月20日(水)~21日(木)
会場: 東京ビッグサイト東展示場(東6ホール)
入場: 無料(ウェブからの事前登録が必要です)
主催: 株式会社不動産経営ジャーナル
このフェアを通じて、環境に配慮した新しい不動産経営の形を提案していきます。是非、当センターのブースへ足をお運びください。