復興の味、三陸・常磐
2025-12-19 10:23:07

三陸・常磐ウィークス第5弾が復興の味を届ける!約38万食を提供

三陸・常磐ウィークス第5弾とは



2023年11月、三陸・常磐地域の復興を応援するための取り組み「三陸・常磐ウィークス第5弾」が実施されました。このプロジェクトは、官民が連携し、地域の水産物を活用したメニューを通じて、消費促進を目指すものです。約1200の企業・団体が参加し、約38万3000食もの料理が提供されました。

食材の魅力を引き出す



期間中、社員食堂やイベント、弁当などで「三陸・常磐もの」を使ったメニューが展開されました。三菱電機とSUBARUといった大手企業も参加。三菱電機では、国の各所で「三陸産サーモンマヨフライ」や「宮城県産いわし入りハンバーグ」といった特別メニューを展開し、延べ4万6000食が提供されました。

一方で、SUBARUも全国の食堂で様々な料理を紹介し、お客様に喜ばれるメニューを数多く提供しました。

弁当の多様性



お弁当も重要な役割を果たしました。オンライン形式でのランチミーティングや懇親会向けに、三陸・常磐の稲穂を使った豪華弁当も登場。特に注目を集めたのは、脂ののったアナゴがたっぷり入った「三陸産穴子重御前」や、福島の郷土料理を盛り込んだお弁当です。また、政府の省庁でも積極的に利用され、赤澤亮正・経済産業大臣や鈴木憲和・農林水産大臣もその美味しさを堪能しました。

魚ジャパンフェス2025とのコラボ



「三陸・常磐ウィークス第5弾」では、日本最大級の魚介グルメイベント「SAKANA&JAPANFESTIVAL」での出展も行われました。このイベントでは、三陸・常磐地域の魅力を存分に味わえるブースが設けられ、「三陸・常磐もの」を使ったオリジナル弁当も販売。約2万7000食が提供されました。

地域振興の重要性



このプロジェクトは、産業界と自治体が協力し、三陸・常磐地域の水産物を消費者に広めることを目的としています。コミュニティ全体での取り組みが復興の基盤を支え、地域の魅力が次世代に引き継がれるのです。今後も「三陸・常磐フェア」といったイベントを通じて、更なる地域振興が期待されます。

公式ウェブサイトもぜひご覧ください:魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク 参加企業の登録も可能です。地域を支える一環として、皆さんもぜひ参加してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社産業経済新聞社
住所
東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル
電話番号
03-3231-7111

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