ラジオ番組『Ep5: 責任|あいだ|無責任』が配信開始
音声教養メディアVOOXにて、気鋭の研究者と専門家による新しいラジオ番組『Ep5: 責任|あいだ|無責任※責任感って言わないで』がスタートしました。この番組では、東京大学の哲学対話の専門家、堀越耀介氏と、デジタル庁でデータ分析を担当する樫田光氏が、世の中のさまざまな「白と黒、どちらか一方に割り切れない物事」、つまり“あいだ”について熱く語り合います。
番組概要
この番組の特徴は、異なるバックグラウンドを持つ二人が交わす哲学的な対話から、思わぬ化学反応が生まれること。聴く人々に新たな気づきをもたらし、日常生活や仕事に役立つ知識を提供します。
本編では、「責任の哲学」「責任感とは何か」「階層と視野」「責任という言葉の文化的背景」「レスポンシビリティとアカウンタビリティ」「他者への熱量」など、多岐にわたるテーマが取り上げられ、あいだにある問題に光を当てます。特に、自己責任の暴走や、他者と協働することの意味について考察する部分は、多くの人にとって考えさせられる内容となっています。
収録内容の魅力
聴き手には「聞けばいいし、頼ればいい」というメッセージが届きます。また、仕事や家事の合間に手軽に聴ける構成になっており、多忙な現代人にもぴったりです。通勤や家事のスキマ時間に感性を磨き、新たな視点を得ることができます。
お二人のプロフィール
堀越耀介氏
東京大学の特任研究員で、共生のための国際哲学研究センターで「哲学対話」に取り組んでいます。教育学の博士号を持ち、様々な企業において課題解決を支援する哲学コンサルティングを行っています。著書には『世代と立場を超える:職場の共通言語のつくり方』などがあります。
樫田光氏
デジタル庁にてデータ分析を専門とするChief Analytics Officerを務める樫田氏。メルカリでの経験を経て、データサイエンティストとしての知見を活かし、サービス向上に貢献してきました。
VOOXについて
VOOXは学びに特化した音声メディアです。番組は1話10分、6話完結で構成されており、第一人者たちの実践的な知識を共有しています。配信中のエピソードは700以上あり、新しいコンテンツも定期的に更新されています。新規シリーズの公開から2週間は無料で楽しめるため、ぜひ一度聴いてみてください。
今後ともVOOXから目が離せません!