ストリーモが臨海副都心エリアで新たな移動体験を提供する実証実験を実施

ストリーモが提供する新たな移動体験

東京都臨海副都心エリアで、株式会社ストリーモが「Digital Innovation Cityモビリティパーク」での実証実験に車両を提供します。これは、移動用小型車の「ストリーモS01JW」を用いたもので、利用者が自分のペースで快適に移動できる新しい体験を創出します。

このプロジェクトは、東京都が推進する「スマート東京」計画の一環であり、デジタルテクノロジーを活用した都市の魅力向上を目指しています。東京都は「デジタルテクノロジーの実装」と「スタートアップの集積」を進めており、この「モビリティパーク」では先端モビリティの試乗体験を通して、より便利で快適な都市生活を追求しています。

実証実験の概要

この実証実験は、以下の期間で実施されます：

- 実施期間：2024年9月27日（金）から2024年11月24日（日）
- 時間：10:00～17:00（最終受付は16:30）
- 場所：日本科学未来館前シンボルプロムナード公園DICモビリティパーク（東京都江東区青海2-3-6 日本科学未来館）
- 内容：15分間の次世代モビリティの試乗体験

詳細は、こちらのURLを参照してください。

ストリーモS01JWの特長

ストリーモS01JWは、国家公安委員会による移動用小型車の型式認定を日本で初めて取得した車両です。最高速度が6km/h未満であり、歩行者として扱われるため、基本的に歩道や路側帯を走行します。この車両は、特許取得済みの「バランスアシストシステム」を搭載しており、未舗装の路面や傾斜のある場所でも安定した走行を可能にしています。

この技術により、利用者は自分のペースで快適に移動でき、停止時には自立するため、安心して使えます。また、荷物を積んでもバランスを保つことができるため、様々なシチュエーションでの利用が期待されます。

ストリーモでの新しい移動体験

ストリーモは、高齢化や過疎化が進む地域での移動課題を解決することを目指しています。特に、幅広い年齢層の利用者が十分に楽しめるよう、設計がされています。これにより、買い物や観光など、日常生活の中で自分のペースで移動できる楽しみが広がります。

ストリーモ体験スポットでは、誰でも手軽にストリーモに乗ることができるため、気軽に新しい移動手段を試すことができます。体験スポットについての詳細は、こちらからご覧いただけます。

会社情報

株式会社ストリーモは、2021年に設立され、「自分のペースで移動できる立乗り三輪電動モビリティ」を提供しております。代表取締役の森庸太朗によって運営されており、安心して利用できる移動手段として高い評価を得ています。企業の公式ウェブサイトやSNSでも、最新情報を発信しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。