アンブリオリス・ジャパンが新たな取り組み、化粧品ロス削減を目指すECストアに参加

アンブリオリス・ジャパンの新たな挑戦

アンブリオリス・ジャパン株式会社が、「.C（ドットシー）」という新しい形のECストアへの出品を開始しました。この取り組みは、廃棄される運命にある化粧品、いわゆる化粧品ロスの削減を目指すものです。ドットシーは、化粧品ロス商品をお得な価格で購入できるだけでなく、購入金額の一部が社会貢献団体に寄付される仕組みも持っています。

化粧品ロスを減らす小売方法

アンブリオリス・ジャパンは、店舗で販売できなくなってしまった化粧品を、ドットシーでの販売を通じて新たな価値を見出します。具体的には、箱潰れや商品本体に小さな傷があるが未開封の製品を扱います。これにより、もったいないを解消しつつ、消費者に手頃な価格で高品質なスキンケア商品を提供します。

この試みは、環境問題に対する意識が高まる中、企業としての社会的責任を果たす重要な一歩です。アンブリオリスは1950年から続くフランスのスキンケアブランドで、「シンプルに、必要なものだけを」という哲学を基に製品を開発しています。この理念をもとに、より良い社会をつくるための一助ともなります。

.C（ドットシー）の魅力

ドットシーでは、化粧品ロス商品を特別な価格で提供することに加え、購入者はお得な買い物をしながら自然にSDGs（持続可能な開発目標）にも貢献できます。化粧品業界の「もったいない」を逆手に取り、新たな市場を創出するこのECプラットフォームは、消費者にワクワクする体験を提供し、同時に環境への負担を軽減する意義ある活動でもあります。

また、協賛企業やブランドにとっても、廃棄物削減と新たな販路の開拓の両方を実現できる多彩なメリットがあります。これにより、使われずに廃棄される運命にあった商品が新たな命を吹き込まれることになります。

今後の展望と協賛募集

アンブリオリス・ジャパンの新たな取り組みとともに、ドットシーは今後も多様なブランドの参加を期待しています。化粧品ロスに悩む企業は、廃棄物を減少させながら、より多くの消費者に届けるチャンスです。ドットシーでは、化粧品ロスに取り組む企業様を随時募集しており、新たな事業成長へとつながる機会を提供しています。

今後、さらに多くの企業がこの取り組みに加わることで、より良い未来を目指す循環サイクルが広がることを期待しています。アンブリオリス・ジャパンとドットシーの活動が、多くの人々に選ばれ、支持されることを願います。