サントリーの自販機アプリ『ジハンピ』がVポイント導入で便利さ倍増

サントリーの自販機アプリ『ジハンピ』がVポイントサービスを導入

サントリービバレッジソリューションが開発した自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」に、三井住友カードとCCCMKホールディングスの協力を得てVポイントサービスが本格的に導入されることが発表されました。このサービスは、2025年3月から全国の「ジハンピ」対応自販機で利用できるようになります。

「ジハンピ」とは、アプリを起動し、自販機にタッチするだけで簡単に飲料を購入できる便利なアプリです。右上には「ピ」のロゴマークが付いている自販機が対象となっており、誰でもすぐに使えるシンプルなデザインが特徴です。このサービスは、2024年12月から北海道エリアで先行してスタートし、多くの利用者から好評を得ていました。

Vポイントサービスの詳細

新たに導入されるVポイントサービスでは、アプリの「ポイント連携」機能を利用することで、対象の自販機での買い物時に1会計につき1ポイントが進呈されます。さらに、三井住友カードを連携させておくことで、決済時にもVポイントを同時に貯めることが可能です。これにより、日常的な買い物を通じてポイントを獲得しやすくなります。

貯まったVポイントは、ジハンピで1ポイント＝1円として使用でき、さらに全国約16万店舗のVポイント提携先や、約1億店舗のVisa加盟店でも利用可能です。このポイントサービスが全国展開されることで、「ジハンピ」に対応する自販機台数は2025年中に約15万台に達し、ユーザーはますます便利にサービスを利用できるようになります。

利用方法の簡便さ

この新しいサービスは、ユーザーにとって最大の利点である購入の簡便さを損なうことなく、ポイントを貯められる仕組みを提供します。アプリを操作することで、特に飲み物を手軽に購入することができるため、忙しい日常の中で時間を有効に使いたい人にとって非常に役立つツールとなります。シンプルで直感的なインターフェースが多くの利用者に受け入れられる理由でもあります。

これからの展望

CCCMKホールディングスと三井住友カードは、「ジハンピ」でのVポイントサービスを通じ、今後も多くの顧客に満足していただけるよう努めていくと述べています。また、利用者からのフィードバックを反映させながら、サービスの改善にも力を入れていくとのことです。新たなポイント還元キャンペーンや特典も計画されているとの情報があり、今後の展開にも期待が高まります。