KnockToonがSETAのMVをプロデュース!渋谷MODIで放映開始
シンガーソングライターSETAの楽曲「30歳までひとりだったら」が、新たなミュージックビデオと共に注目を集めています。2022年4月にリリースされたこの楽曲は、フルサイズのミュージックビデオが制作されていませんでしたが、この度、漫画家・手塚憲一氏が代表を務める株式会社KnockToonとのコラボレーションにより、ついにその姿を現しました。
今回のコラボレーションは、SETAとKnockToonの出会いをきっかけに実現しました。KnockToonの手塚氏は、「漫画家としての目線と感性による表現」にSETAが興味を持ったことが、このプロジェクトの始まりだったと語っています。
公開されたミュージックビデオは、SETAのYouTubeチャンネルで4月17日より配信開始。さらに、同日より渋谷MODIの大型ビジョンでも放映されることになり、多くの人の目に触れる機会が提供されます。
ミュージックビデオの制作にあたり、イラストは手塚憲一氏、動画編集は帆乃花氏が担当。楽曲の作詞はSETA、作曲は川崎鷹也氏、編曲は佐橋佳幸氏と、豪華スタッフ陣が結集しました。
KnockToonは、従来の横読み漫画に加え、スマートフォンで読む縦読み形式のWEBTOON制作にも力を入れている会社です。近年、デジタルコンテンツの隆盛と共に注目を集めるWEBTOON市場において、KnockToonは数々の作品を手がけ、高い評価を得ています。今回のSETAとのコラボレーションは、漫画制作にとどまらない、多様なコンテンツ制作への意欲を示すものと言えるでしょう。
今後、KnockToonは、音楽や映像など、様々なコンテンツの垣根を超えた作品制作にますます力を入れていくと発表しています。
SETAについて
岡山県出身のシンガーソングライターSETAは、渋谷を拠点に活動しています。2020年4月のメジャーデビュー直後に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発令されたことで、活動環境は大きく変化しました。しかし、SETAは歌だけでなく、イラストや文章など、クリエイティブ領域へ幅を広げ、独自のスタイルを確立しています。
手塚憲一について
15歳で『週刊少年ジャンプ』にて漫画家デビューを果たした手塚憲一氏は、その後、『東京シャッターガール』を連載し、劇場版上映にも至りました。編集経験を経て、DMMブックスやピッコマでデジタルコミックやWEBTOONに携わり、2022年には株式会社KnockToonを設立しました。
株式会社KnockToonについて
株式会社KnockToonは、横読み漫画と縦読みWEBTOONの両方に対応した制作スタジオです。国内外で評価の高い日本漫画の名作のリブート作品を手掛ける一方、新人漫画家や原作者の育成にも力を注いでいます。出版社やネット配信事業者だけでなく、多様な企業からの受託案件にも対応し、漫画制作に関するあらゆるニーズに対応しています。
ミュージックビデオ視聴はこちら:
https://youtu.be/IKn_4qDEVLI
今回のミュージックビデオ公開は、音楽と漫画という異なるジャンルの融合が新たな可能性を生み出した好例と言えるでしょう。今後もKnockToonとSETAの活躍から目が離せません。