Loupedeckの新機能
2020-03-26 18:08:23

Loupedeckが新機能を発表!クリエイター支援の新たな一手

Loupedeck、プロクリエーター支援の新機能発表



デジタルコンテンツ制作の現場では、効率的で直感的な編集が求められています。そんなニーズに応える形で、Loupedeckは新たなフラッグシップ機能「Loupedeck Profile Creator」を発表しました。このツールは、写真や動画の編集をよりスムーズに行うためのカスタム編集コンソールとして、クリエイターたちを支えることを目的としています。

Profile Creatorの魅力とは?



「Loupedeck Profile Creator」を利用することで、各アプリケーションに対して独自のカスタムプロファイルを作成できます。これにより、ショートカットやキーの設定、遅延やマクロのプログラミング、テキストやリンクの追加、アプリの起動、マウス操作まで、幅広いカスタムアクションを作成可能です。特に注目すべきは、プログラミングスキルが不要な点で、誰でも簡単にこの強力なツールを利用し、写真や動画の編集を効率化できるということです。

LoupedeckのCEOの思い



Loupedeckの創設者でありCEOのミッコ・ケスティ氏は、「デジタルワークスペースにおけるプロフェッショナル編集の人気は高まっており、多彩な編集プラットフォームが次々と登場しています。私たちは、Profile Creatorを通じて、こうしたプラットフォームをサポートできることを嬉しく思っています」と話しています。

これにより、クリエイターは自分の好きなように、そして必要に応じた方法でカスタムプロファイルを作成することができるのです。加えて、同社の新機能は、ストリーミング業界にも対応しており、人気のライブストリーミングソフトウェア「Streamlabs」とのネイティブインテグレーションが実現しました。

Streamlabsとのインテグレーション



「Loupedeck Profile Creator」の発表に続き、Loupedeckは「Streamlabs」との新しいネイティブインテグレーションも行いました。これにより、ユーザーはStreamlabs内でワークスペースを簡単に管理できるようになります。

以下の機能が利用可能になります:
1. シーン切り替えによるストリーム制御
2. 不要なソースの非表示/表示の簡単な切り替え
3. ダイヤルで音声レベルを自由に調整
4. Streamlabs のスタジオモードで Loupedeck CTを使ったライブビデオミキサーとしての使用

このインテグレーションにより、ストリーミング業界におけるクリエイターたちのニーズにも対応した形となっています。特に、ストリーミングを行う方にとっては、大きな利点となるでしょう。ユーザーは自分のワークスペースを一元管理し、スムーズにコンテンツを配信できる環境が整います。

どこで購入できる?



Loupedeck CTは、公式オンラインストアやAmazon、さらにはヨドバシカメラ店舗等で69,980円(税込)で販売されています。また、Adobe Lightroom ClassicやAdobe Photoshop、Final Cut Pro Xなど、多様なソフトウェアとの互換性を持っています。このような利便性が高い製品は、今後ますますクリエイターの間で重宝されることでしょう。

会社の背景



Loupedeckは、フィンランドのヘルシンキに本社を置く企業で、2016年に設立されました。クラウドファンディングサイトIndiegogoでの初期の資金調達が大成功を収め、以来、その革新的な製品ラインナップは多くのクリエイターに喜ばれています。特に、編集作業をより効率的かつユーザーフレンドリーなものにするための製品開発に力を入れています。

公式サイトでは更なる情報が提供されているので、興味のある方はぜひ一度訪れてみてください。 Loupedeck公式サイト

会社情報

会社名
LoupeDeck Oy
住所
東京都新宿区新宿1-6-8新宿鈴木ビルB館4F
電話番号
03-5269-1038

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