PortFolderがNFTギャラリーを開設
株式会社PortFolderがSkylandVenturesからの資金調達を受け、新たにNFTギャラリーのプロジェクトをスタートしました。このギャラリーは、自身が保有するNFTを手軽に表示できる機能を持つことが大きな特徴となっています。近日中にリリース予定のこの機能は、NFTアートに親しむ新しいきっかけを提供することで、Web3業界の活性化にも寄与することが期待されています。
NFTギャラリーの機能とは?
PortFolderが開発中のギャラリーでは、ユーザーはウォレットと連携することで、所有するNFTをいわば「アートギャラリー」のように表示できます。この機能の核となるのは、NFT所有者専用のコミュニティが自動生成される点です。これにより、同じNFTを持つオーナー同士がつながり、活発なコミュニティづくりが可能となります。
さらに、PortFolderの特徴であるフォルダ機能を活かし、所持しているNFTをコレクションごとに整理したり、お気に入りのNFTを特別なフォルダにまとめたりといった柔軟な表示が実現します。このように、NFTを知識として持たない人でも、気軽にアートを楽しむことができる環境を整えられているのです。
PortFolderとは何か?
PortFolderは、プライベートな作品と公に発表したい作品とを分けて投稿できるSNS型のポートフォリオサービスです。2021年4月に設立され、現在ではiOSおよびAndroid向けのアプリが提供されています。ユーザーは、簡単に自身の作品を整理し、他のユーザーとシェアすることができます。アプリのダウンロードは
こちらから行えます。
会社概要と今後の展望
株式会社PortFolderは、SNSサービスの開発・運営を手掛ける企業で、創立から独自のコンセプトでサービスを展開しています。同社は今後もNFTを核にした新たなサービスを多数発表予定です。NFTギャラリーの成功がWeb3の普及をさらに促進し、一般の人々にNFTアートをもっと身近に感じてもらう手助けになることでしょう。これにより、PortFolderは今後も業界の先進を行く存在であり続けることが期待されます。