GLAY・TERUが音声ガイド担当！小松美羽の展覧会が札幌で開催

GLAY・TERUが音声ガイドナビゲーターに決定！小松美羽の展覧会が札幌で開催

2025年7月5日から8月31日まで、札幌芸術の森美術館で現代アーティスト小松美羽の展覧会が開催されます。展覧会のタイトルは『小松美羽祈り宿る』。これに伴い、音声ガイドナビゲーターに日本を代表するロックバンドGLAYのボーカリスト、TERUさんが就任します。

展覧会の詳細

この展覧会では、約70点の作品が展示されます。作品の中には小松美羽の代名詞とも言える神獣をテーマにしたものや、北海道の風土を反映した新作も含まれています。小松は自身の芸術活動を通じて、祈りというテーマを追求しており、彼女の作品には文化や土地の物語が息づいています。

音声ガイドの魅力

音声ガイドを担当するTERUさんは、音楽活動だけでなく、近年では画家としても活躍しています。彼の音声ガイドによって、小松美羽が描く「祈りの世界」をより深く理解できることでしょう。音声ガイドの詳細は後日発表予定ですが、音楽と美術の融合は、観覧者にとって忘れられない体験を提供することでしょう。

小松美羽とは

小松美羽氏は1984年生まれの現代アーティストで、神獣や龍などを題材とした作品で知られています。彼女の作品は繊細な線で描かれ、死生観を反映した銅版画からスタートしました。ニューヨークでの体験を通じ、彼女はより大規模な絵画制作に移行し、最近では立体作品やパブリック・アートの制作にも取り組んでいます。また、作品は国内外の美術館に収蔵され、多くのアートファンから注目されています。

文化の共鳴

小松は「文化や言葉が異なっていても、祈りは人々を結びつける」と語っています。彼女の作風には、宇宙や精神世界の力を引き出し、様々な文化と人々の心をつなぐ自然な魅力があります。本展は、彼女が持つ独自の視点が、観覧者に新たな価値観を提供する重要な機会となるでしょう。

チケットとアクセス

展覧会は札幌芸術の森美術館で開催され、観覧料は一般1600円、高校・大学生1000円、小・中学生500円となっています。前売券の販売は2025年4月19日から始まり、公式オンラインチケットやさまざまなプレイガイドで購入可能です。支援が必要な方へは、障がい者手帳をお持ちの方は無料券が提供される特典もあります。

来場者は、霊的な世界を感じさせる小松美羽の作品に触れると同時に、TERUさんの音声ガイドを通じてより深い体験を楽しめるはずです。この貴重な機会を逃さないよう、ぜひお早めにチケットを手に入れてください。

お問い合わせや詳細については、公式ホームページを参照してください。