管理DXの変革
2026-11-06 10:13:29
株式会社アイ・アイ・エムが管理DXで変革を実現 「Diggle」の導入効果とは?
管理DXの変革を遂げた株式会社アイ・アイ・エム
株式会社アイ・アイ・エムは、セイコーグループとしてITと経営の最適化をサポートする企業です。彼らは、経営管理プラットフォーム「Diggle」を導入することで、大きな変革を実現しました。特に、フォーキャストの更新頻度を従来の2か月に1度から毎週へと加速させたことで、組織文化の変化も促しています。この取り組みの背景や効果について、詳しくご紹介します。
導入の背景と課題
株式会社アイ・アイ・エムは、2017年にセイコーソリューションズの子会社となり、経営管理の水準を高めました。しかし、依然として表計算ソフトに依存している状況では、複雑な管理要件に応えるのが困難でした。各部門で異なる集計ロジックや指数の参照方法があるため、正確な見込数字が担保されず、事実ベースの経営判断が難しくなっていました。
特に上位役職者は、集計や修正のために多くの時間を費やし、本来の課題分析や施策立案に注力できない問題が生じていました。このような背景から、同社は「Diggle」の導入を決定しました。
「Diggle」の導入理由
「Diggle」には、他のサービスでは対応できない複雑な配賦要件にもしっかりと対応できる柔軟性がありました。また、管理会計の専門知識を持つカスタマーサクセスチームの支援により、要件整理から実装までを丁寧にフォローする体制が整っています。これにより、既存の課題を解決するだけでなく、経営資源の戦略的な投資判断をスピーディに行えるようになりました。
導入効果の概要
「Diggle」を導入した結果、様々な効果がもたらされました。特に、フォーキャストの更新が毎週行えるようになったことで、経営会議での事実確認にかかる時間が、1時間から30分へと短縮されました。これにより、各部門の施策共有や議論に充てられる時間が増えたのです。
また、4四半期先のローリングフォーキャストを実現し、採用計画や代理店施策などの投資判断が前倒しで行えるようになりました。このように、ひとつのプラットフォームを介して社内各部門が最新の数字を参照できる環境が整ったことで、組織全体に「数字を見てどう動くか」という文化が芽生え始めています。
制度と文化の変革
「Diggle」を通じることで、各部門が権限に応じた情報を自ら確認できるようになり、これまでにはなかった主体的な行動が促進されています。技術部門やプロジェクト推進部門から、「この分析機能をDiggleで実現したい」といった要望も自発的に生まれるようになりました。
これは単なるツールの導入にとどまらず、組織全体の文化や風土が大きく変わりつつあることを示しています。数字を整えるための作業ではなく、どのように活用し、意思決定を行うかに重きを置く文化が形成され始めています。
まとめ
株式会社アイ・アイ・エムは、経営管理プラットフォーム「Diggle」を通じて、大きな業務改善を実現しました。情報の透明性が高まり、経営判断が迅速化すると同時に、各部門が自発的に行動する文化も根付いてきています。
業界の動向に追従しつつ、これからのビジネス環境に適応するための変革は、他の企業にとっても大いに参考になる道筋を示しています。
会社情報
- 会社名
-
ディグル株式会社
- 住所
- 電話番号
-