徳島ガンバロウズ、アスレティックトレーナー西浦祥仁氏と新契約
徳島ガンバロウズはこのたび、西浦祥仁氏と2025-26シーズンのアスレティックトレーナー契約を締結しました。西浦氏は徳島県出身で、過去には同クラブや高校バスケットボールチーム、多くのスポーツ団体において豊富な経験を積んできました。
西浦氏のプロフィール
西浦氏は1983年8月11日生まれ。2005年から徳島クラブでアスレティックトレーナーとしてキャリアをスタートし、その後RIZINGS徳島、鳴門渦潮高校のバスケットボール部でも指導を行ってきました。2022年からは徳島ガンバロウズオルトでトレーナーを務め、現在も徳島県トレーナー協会の会長として活動しています。昨シーズンからは徳島ガンバロウズのアスレティックトレーナーとしても従事しており、さらなる成長を遂げるためのサポートを行っています。
クラブの成長と西浦氏の意気込み
西浦氏は契約更新に際し、チームの成長に寄与したクラブに感謝の意を表しつつ、今シーズンの新体制に向けた取り組みの重要性についても触れています。「このたびの契約は、私にとって特別な意味があります。チームが誕生してからの歩みを間近で見てきた自分としては、これからの新たな挑戦も楽しみです」と語っています。
彼は続けて、医科学的な視点と実地経験を融合させることで、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力で支えていく意志を示しました。また、選手たちが心身ともに万全な状態で試合に臨むことができるよう、適切なサポートを提供していくことを約束しています。
ファンへのメッセージ
西浦氏は、クラブが成長し続けるためにはファンの支えが欠かせないとし、「ブースターの皆さま、今シーズンも共にタッグを組んで戦っていきましょう。引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけました。
徳島ガンバロウズの設立目的
チーム名に込められた「頑張ろう」という言葉には、互いにサポートし合うという想いが込められています。「頑張ろう」とは、勝敗に関わらずお互いに勇気や力を与え合う言葉。今後も徳島ガンバロウズはこの理念をもって、クラブとしての一体感を大事にし、地域社会に密着した活動を展開していきます。これからも選手、スタッフ、ファンが一丸となり、Bリーグの未来を切り開いていく姿に期待が高まります。
西浦氏は、これからのシーズンで選手たちが最高のパフォーマンスを出せるよう、医科学の知識と現場経験を駆使して全力サポートを行い、チームのさらなる高みを目指す姿勢を明らかにしました。これからの徳島ガンバロウズの活躍に目が離せません。