廃棄物処理の新サービス
2026-03-26 14:11:41

DOWAエコシステムが廃棄物処理分野の新サービスを開始

DOWAエコシステムの新たな挑戦:廃棄物処理分野におけるCFP報告サービス



DOWAエコシステム株式会社は、2026年6月より、廃棄物処理を委託している顧客向けに、温室効果ガス(GHG)排出量の信頼性の高い一次データを提供する新サービスを開始します。本サービスは、サステナビリティ開示基準(SSBJ基準)に基づき、廃棄物処理に関する実データを用いたカーボンフットプリント(CFP)報告サービスです。これにより、企業が自社の環境影響をより正確に把握し、持続可能な経営を進めることが期待されています。

サステナビリティへの対応



2025年3月に発表されたSSBJ基準は、東京証券取引所プライム市場上場企業に対して2027年度よりScope1からScope3を含む気候変動関連の情報を段階的に開示することを求めています。従来、Scope3の算定は、環境省が提供している二次データに頼ることが一般的でした。しかし、SSBJ基準では、一次データを用いた算定を推奨しており、企業が実際の業務から得られるデータを活用する重要性が増しています。

廃棄物処理分野の現状



製造業の分野では、製品のCFP算定が進んでいますが、廃棄物処理分野は依然としてデータ提供が遅れています。これは廃棄物の種類や輸送の複雑さなど、様々な要因によるものです。そこで、DOWAエコシステムが開発したCFP算定システムは、信頼性の高いデータベースを基に、顧客ごとのGHG排出量を算定するための仕組みを導入しました。

新サービスの詳細



DOWAエコシステムでは、2026年のサービス開始時点で千葉県のエコシステム千葉における廃棄物処理を対象に、処理プロセスにおける実データを基にしたGHG排出量の算定を行います。顧客は廃棄物処理に伴う様々な要素、例えば輸送や焼却処理に関するデータを得ることができ、これにより環境への影響を可視化し、持続可能な取り組みを促進することが可能となります。

この新たなCFP報告サービスに対し、インターテック・サーティフィケ―ション株式会社による妥当性確認が行われ、ISO 14067:2018およびGHG Protocol Product Standardへの準拠が確認されています。これにより、顧客は安心してサービスを利用できる充実したデータを手に入れることができます。

今後の展開



DOWAエコシステムは、初期展開を千葉に限らず、秋田県や岡山県などの他拠点にも順次広げる予定です。このようにして、国内の廃棄物処理業界全体のデータ基盤の向上を目指し、信頼性の高い一次データの提供を実現していく方針です。

今後もDOWAエコシステムは、廃棄物処理分野の進展とともに企業の持続可能な経営を支援し、環境保護に寄与していくことを目指します。

まとめ



今回のCFP報告サービスの開始は、廃棄物処理業界における重要な第一歩です。企業は、廃棄物処理に伴うGHS排出量をより正確に把握できるようになり、これをもとに環境に配慮した経営への進展が期待されます。DOWAエコシステムは、引き続き持続可能な社会への貢献を考え、様々な活動を展開していくことでしょう。


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会社情報

会社名
DOWAエコシステム株式会社
住所
東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX22階
電話番号
03-6847-1230

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