ハーゼ柴山 崇氏が馬術愛好家に語る
2024年のパリオリンピックで日本代表として活躍する予定のハーゼ柴山 崇氏が、10月14日、大阪南港のアジア太平洋トレードセンター(ATC)で開催される『第4回 OSAKA ホースフェア』に登壇します。このイベントは、馬や乗馬をテーマにしたもので、参加者には柴山氏の貴重な経験や技術を直接学ぶチャンスが与えられます。
イベント概要
今回のホースフェアでは、柴山氏がシリーズのセミナーやトークショーでその若き才能を発揮します。特に注目すべきは、2つのセミナーとトークショーです。セミナーの一つは「乗馬と私~オリンピックへの軌跡~」というタイトルで、オリンピック出場に向けた心構えや経験を詳細に語っていただけます。このセッションは10月14日(月)12:10からスタートし、50分間の予定。前売りは1000円、当日券は1300円で入場可能です。
もう一つのセミナーは「障害飛越のテクニックについて」で、同日14:10から開催されます。このセッションでは、障害馬術のテクニックに焦点を当て、実践的な内容が展開される予定です。
さらに、10月14日11:20から行われるトークショーでは、パリオリンピックや現代の障害馬術に関する話題が取り上げられます。このトークショーは参加費が無料であり、柴山氏と直接対話する貴重な機会です。
第4回 OSAKA ホースフェア詳細
このホースフェア自体は、2024年10月12日(土)から10月14日(月・祝)まで開催され、毎日10時から18時まで開かれます。会場は大阪市住之江区南港北に位置するアジア太平洋トレードセンター(ATC)で、入場は無料ですが、一部のコーナーには有料のものもあります。
本イベントは、公益社団法人 全国乗馬倶楽部振興協会や日本障がい者乗馬協会などの後援を受けており、主催は乗馬用品とライフスタイルを展開するJODHPURS(ジョッパーズ)です。
ハーゼ柴山 崇氏のプロフィール
柴山氏は1980年に兵庫県神戸市で生まれ、若い頃から乗馬を始め、1992年にはプロ障害ライダーとしての道を歩み始めました。その後、ドイツに渡り、数々のトレーニングや競技に参加し、日本人としてドイツ障害チャンピオンシップで優勝を果たすなど、その実力を証明しました。2024年にはパリオリンピックの障害馬術競技に出場し、個人決勝進出を目指しています。
このような背景を持つ柴山氏が大阪でたくさんの馬術愛好者と交流するこの機会をお見逃しなく、ぜひ参加して直接その貴重な話を聞いてみてはいかがでしょうか。