渋谷音楽祭で盛り上がったTOKYO FMリスナー感謝祭2025の模様

2025年10月19日、渋谷のLINE CUBE SHIBUYAなどを舞台に「TOKYO FM リスナー感謝祭 in 渋谷音楽祭2025」が開催され、多くのリスナーが集まりました。このイベントは、毎年開催される感謝祭で、リスナーへの感謝の気持ちを込めて実施されています。

イベントの概要

今年も盛況のうちに幕を閉じたイベントは、LINE CUBE SHIBUYAのパート1で、4組のアーティスト、AKASAKI、こっちのけんと、超学生、きんときによるライブパフォーマンスが行われました。

特別なライブパフォーマンス

まずトップバッターとして登場した超学生は、盛大な拍手に迎えられ、『Innocent Tyrant』からスタート。その流れで、新曲『阿弥陀籤』を披露し、会場のボルテージを高めます。MCでは「楽しみ方は自由、皆さん最後まで楽しんでいってください！」と述べ、次々とパフォーマンスを続けました。特に『ルームNo.4』の良さを伝える際には、観客と一緒に心を一つにする場面が見られました。

続いて登場した19歳のシンガーソングライターAKASAKIは、独特の雰囲気で会場を魅了。彼のMCもユーモアに富んでおり、リスナーとのやりとりによって一体感を生み出しました。ライブの最後には、感謝の気持ちを込めたいくつもの楽曲を披露しました。

再共演が話題のきんとき

次に登場したのはきんとき。彼はオリジナル曲『クロノスタシス』で、MCのNakamuとのコラボレーションを披露しつつ、新たな音楽の可能性を追い求めました。この共演はファンから見ると非常に感慨深い瞬間で、休止していたワイテルズのメンバー同士の再会を祝う場でもありました。

ライブは最後に出演者全員による特別コラボの『さよならエレジー』で締めくくられ、会場は熱狂の渦に包まれました。

ワイド番組パーソナリティの朗読劇

LINE CUBE SHIBUYAのパート2では「ワイド番組パーソナリティ大集合スペシャル！」が開催され、全9名のパーソナリティが自身を演じながらの朗読劇に挑戦。ストーリーは「稲垣吾郎を取り戻せ」で、彼らが展開するユニークな演技とコミカルな展開に、会場のリスナーたちの笑いが絶えませんでした。この新たな試みは、ラジオの新たな枠組みを感じさせるものでした。