ココラシカ、メジャーデビューシングル「手のひらで踊らせて」リリース
ギターレスの3ピースバンド「ココラシカ」が、2025年5月1日(木)にメジャーデビューシングル「手のひらで踊らせて」をリリースしました。このシングルは、リリース当日の20時からYouTubeでの生配信イベントが予定されており、21時からはミュージックビデオがプレミア公開されることになっています。新たなスタートを切る彼らの活動に、多くのファンが注目しています。
プロデューサーは受賞歴ある宅見将典氏
今回のシングルは、第65回グラミー賞で最優秀グローバル・ミュージック・アルバム部門を受賞した宅見将典氏がサウンドプロデュースを手がけています。宅見氏にとってこのプロジェクトは受賞後初のバンド作品となり、音楽ファンの期待を集めています。また、彼らは来週5月8日(木)に、同プロデューサーとの新曲「ごめんね」の配信リリースも予定しています。
アルバム「Freedom」のリリース情報
さらに、ココラシカは5月21日(水)にメジャー1stミニアルバム「Freedom」もリリースすることを発表しました。このアルバムには「ごめんね」や「手のひらで踊らせて」などが収録されます。特に、「花瓶」という曲は読売テレビの番組『未成年〜未熟な俺たちは不器用に進行中〜』のエンディング主題歌に起用されており、倉本純政が出演するミュージックビデオは40万回以上の再生を記録しています。
ココラシカの魅力と背景
ココラシカは、都立鷺宮高校を昨年卒業した19歳のメンバーから構成されており、彼らは軽音楽部としては日本有数の名門ともいえる高校で活動していました。2023年には、SNSでヒットを記録した「恋よ、踊り出せ」をデジタルリリースし、現在ではInstagramのフォロワー数が4万人を超え、多くの支持を受けています。彼らの音楽スタイルは、70年代のアメリカ西海岸の影響を受けつつ、80年代の日本のシティポップ要素も取り入れたものです。
今後のライブ情報やキャンペーン
ココラシカは、5月24日(土)に新横浜LiTで行われる「スエフェス2025」や5月29日(木)に横浜ReNY betaでの「星降る夜にvol.4」など、今後のライブにも積極的に参加する予定です。また、「ごめんね」のPre-add/Pre-saveキャンペーンも実施中で、応募者にはオリジナルスマホ壁紙やサイン入りステッカーが当たる特典が用意されています。
まとめ
ココラシカのメジャーデビューは、彼らの音楽キャリアにおいて新たな第一歩です。生配信やアルバムリリース、今後のライブパフォーマンスなど、彼らの活動から目が離せません。ファンの皆さんは、最新の情報を逃さないように、公式SNSをチェックしておきましょう。