いわきFCが、このたびFC町田ゼルビアからDF深港壮一郎選手を完全移籍で迎えることを発表しました。深港選手は、ブラウブリッツ秋田への期限付き移籍から戻り、7月22日(火)にチームに合流する予定です。メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ運びとなります。また、深港選手は九州鹿児島県出身で、サッカーのキャリアを星ヶ峯SSSから始めました。中学校と高校で神村学園、そして大学では立正大学に進学。その後、FC町田ゼルビアに加入し、さらなるステップを踏みました。
深港選手はポジションがDFで、背番号は35です。2000年8月12日生まれの彼は、身長179cm、体重76kgとアスリートとしてのスペックを誇ります。これまでの出場記録を見てみると、J2リーグで4試合、J3リーグで34試合、リーグカップで3試合、天皇杯で4試合と、確かな経験を積んできました。残念ながら、これまで得点には結びついていないようですが、守備の安定感やチームへの貢献が期待されています。
深港選手は加入の際、「このたび、FC町田ゼルビアより完全移籍で加入することになりました。覚悟と責任を持って決断しました。必ずいわきFCの力になれるよう精進します!」とコメントしており、覚悟を持った新しい挑戦への意欲が伝わってきます。ファンに向けても「スタジアムで会える日を楽しみにしています!!」と語り、期待を寄せています。サッカー界での新たな一歩を踏み出し、いわきFCの一員としてどのように成長していくのか、今後の動向に注目です。深港選手の活躍を願って応援の声が高まることでしょう。