リユース容器の新しい波
2024-09-27 14:35:16

TENOHA代官山で地域貢献を目指すリユース容器の取り組み

サーキュラーエコノミーの重要性



東京・代官山に位置するTENOHAでは、サーキュラーエコノミーを推進する新たな取り組みが始まります。2024年10月1日から31日の平日、リユース容器シェアリングサービス「Megloo」を活用した地域貢献型のプロジェクトが実施されます。

この取り組みは、株式会社カマンが中心となり、新たに開発した830mlのリユース弁当容器を使って行われます。この容器は、一人前の弁当にぴったりのサイズで、環境負荷を低減するためにバイオマスナフサ素材を使用しています。そのため、高い耐久性や耐熱性を備えており、洗浄も簡単です。

プロジェクトの目的



3R月間である10月は、リデュース、リユース、リサイクルをテーマにした啓発活動が行われる期間です。カマンは、地域の飲食店や企業と連携し、使い捨て容器の廃棄を減少させることで、CO2排出量の削減に努めます。

特に、TENOHA内のCIRTY CAFEでは、プラントベースの弁当がMeglooのリユース容器で提供され、参加者は実際の体験を通じてサステナブルなライフスタイルへと一歩を踏み出すことが期待されています。また、特定日には、人気のプラントベース飲食店からも弁当が販売され、参加者には多様な食の選択肢が提供されます。

実施概要



期間


  • - 2024年10月1日(火)〜10月31日(木)

場所


  • - フォレストゲート代官山 TENOHA棟(TENOHA代官山)CIRTY CAFE
住所: 東京都渋谷区代官山町20番12号

対象メニュー


1. CIRTY CAFEのプラントベース弁当
2. 人気プラントベース飲食店からの弁当(特定日限定)
- ELAB: 10月3日(木) 11:00-15:00
- なぎ食堂: 10月29日(火) 11:00-15:00

返却は、CIRTY CAFE内の返却ボックスを利用し、簡単に行えます。

Meglooの特徴と利用法



Meglooは、地域共通のリユース容器をシェアするサービスで、テイクアウト時に出るゴミを削減を目的とした取り組みです。このプロジェクトでは、容器を使った後に返却し、再利用することが可能です。

Meglooの使い方


1. 注文時に「Meglooで!」と伝え、QRコードを読み取る
2. 美味しくいただく
3. 再度QRコードを読み取り、返却BOXへ

新しいリユース容器の特徴



830mlのリユース弁当容器は、耐熱性に優れており、食洗機での洗浄も可能です。また、リサイクルが容易に行える単一素材で作られています。これにより、長期間の使用と環境への負担を減らすことが見込まれています。

CIRTYについて



CIRTYは、サーキュラーエコノミーに関連する人や物を集めるコミュニティ活動を行っています。日常生活の中で循環型社会を体験できる場を提供し、メディアと現実の場を通じてエコ意識を広めています。

結論



このプロジェクトを通じて、参加者はリユースの利点を体感し、サステナブルなライフスタイルに対する理解を深めることが期待されます。私たち一人一人が地球環境に配慮した選択をすることが、未来に向けた一歩となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社カマン
住所
神奈川県鎌倉市大町1-1-14
電話番号

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