盲学校での貴重な金融リテラシー講座
2023年3月4日、MS&ADインシュアランスグループに所属する三井ダイレクト損害保険株式会社と三井住友海上火災保険株式会社が主催した「金融リテラシー講座」が、東京都の盲学校で開催されました。この講座は、群がる若年層の金融トラブルを防ぐため、視覚障がいを持つ生徒たちを対象に設計されました。講師は、共にパラアスリートとして活躍する熊谷選手と米岡選手です。彼らは、それぞれの競技経験を通じて得た知識を生かし、金融に関する重要な情報を提供しました。
講座の内容
1時間目には、熊谷選手が「金融リテラシー」とその重要性について解説しました。「使う」、「貯める・増やす」、「借りる」、「備える」という4つの柱を中心に、金融リテラシーの基本を学ぶことができます。自己投資の重要性についても触れ、彼自身のVBA(Visual Basic for Applications)のスキル習得を引き合いに出しながら、生徒たちに実践的なアプローチを提唱しました。
生徒たちは、成人年齢の引き下げにより増加する金融トラブルの具体例や、視覚障がい者に特有の金融関係の課題についても学びました。特に、ATMの利用に関わる困難や、タッチパネルによる支払い時の課題について具体的な対策を考えることが重要視されました。
2時間目では、米岡選手が「備える」の側面に焦点を当て、損害保険の基礎知識を伝授しました。視覚障がい者が遭遇しやすい事故や、それに伴う損害額、保険の必要性に関して具体的な数字と事例を交えながら講義を行いました。最後にはグループワークを通じて、自分たちのお金の使い方について考える時間が設けられました。
生徒たちの感想
講座の後、生徒たちからは「普段の授業では学べない内容が多く、非常に有意義だった」との声が上がりました。また、「将来社会に出た時に役立つ知識を得られ、様々なトラブルに対する備えができるようになりたい」という意欲が多く見られました。
会社のビジョン
MS&ADインシュアランスグループは、「レジリエントでサステナブルな社会」を目指す企業グループです。今後も社会課題の解決に向けて力を合わせ、さらなる活動を展開していく予定です。このように、企業の社会的責任を果たすことで、より良い未来を築くための貢献を行っていきます。
企業概要
- - 会社名: 三井ダイレクト損害保険株式会社
- - 代表: 取締役社長 河村 隆之
- - 本社所在地: 東京都文京区後楽2丁目5番1号
- - 設立: 1999年6月
- - 主な事業内容: 損害保険業
同社では、インターネットを通じた自動車保険の提供を行っています。「強くてやさしいクルマの保険」というキャッチフレーズには、顧客への誠実さと公平さ、さらには親切さを追求する姿勢が表れています。徹底した顧客目線でのサービスを通じて、信頼される存在を目指しています。