デジタルマーケティングで接骨院の集客力強化を目指す業務提携

新たな集客支援サービスが接骨院向けに登場

株式会社CS-Cと株式会社リグアが、接骨院の集客ソリューションの強化を目的とした業務提携を発表しました。両社はそれぞれの強みを活かし、接骨院業界に特化したデジタルマーケティングの洗練されたソリューションを提供することを目指しています。

提携の背景

近年、接骨院やあはき業（あん摩マッサージ指圧師やはり師、きゅう師）の需要が高まる中、地域密着型のサービス提供が求められています。その一方で、SNSやインターネットによる情報の洪水が、接骨院の集客活動にも影響を与えています。こうした流れの中、CS-Cは長年のマーケティングノウハウを持つ企業として、リグアの接骨院に特化した専門知識との融合を図ることで、より効果的な集客支援を実現しようとしています。

目指すは集客力とブランディングの向上

提携により、CS-Cが誇るオールインワンマーケティングツール「C-mo」を中心に、新たな集客支援サービスを接骨院向けに共同で提案していきます。その目的は、各接骨院の集客力向上とブランディングの最適化です。また、リグアとの提携によって、より多くの接骨院に「C-mo」の導入を促進することも計画されています。

C-moとは？

「C-mo」は、ローカルビジネスに特化したSaaS型の統合マーケティングツールで、店舗のデジタルマーケティングを手軽に行える素晴らしい機能群が集約されています。このツールにより、自店舗にマーケティングやWEB施策やSNSに詳しい専門家がいなくても、簡単にマーケティングを実行し、成果を上げることが可能になります。特に接骨院のような地域密着型ビジネスにおいて、効果的な施策を導入するための強力な武器となるでしょう。

代表者のコメント

提携の発表にあたり、CS-Cの代表取締役社長CEO、椙原健氏は「5,000院を超える接骨院との強固なネットワークを持つリグアとの業務提携を光栄に思う」と述べています。彼はリグアの業界理解の深さを評価し、「C-mo」の導入を通じて接骨院の集客課題の解決に貢献できることを確信しています。

一方、リグアの代表取締役社長、川瀬紀彦氏は「CS-Cとの連携を通じて接骨院の皆様により高度なデジタルマーケティングを提供できることを嬉しく思う」とし、現場のニーズを熟知した強みとの融合に期待を寄せています。