ニュージーランドの名ワインブランドが日本に上陸!
エノテカ株式会社がニュージーランドの人気ワインブランド「プロフェッツ・ロック」と「ドライ・リヴァー」の正規代理店として、2023年9月24日から販売を開始しました。この新たな取り扱いにより、日本のワイン愛好家にとって、さらに多彩な選択肢が広がります。
ブランドの紹介
プロフェッツ・ロック
「プロフェッツ・ロック」は、1999年にセントラル・オタゴで創立されたワイナリーです。醸造長ポール・プジョル氏が手がけるピノ・ノワールは、フランス・ブルゴーニュのスタイルを取り入れたエレガントな味わいが特長です。彼はリンカーン大学で学んだ後、フランスやアメリカの著名ワイナリーで経験を積みました。プジョル氏の努力により、彼のワインは高い評価を受けており、「将来のワイン界をリードする逸材の一人」とされています。
プロフェッツ・ロックのワインは、セントラル・オタゴ特有の冷涼な気候や昼夜の温度差を活かし、フレッシュな酸味と繊細な果実味を引き出しています。また、自然農法を取り入れた栽培法とともに、野生酵母を使った醸造方法により、テロワールの特徴を活かした味わいが実現されています。特に、フラッグシップとなる「ホーム・ヴィンヤード・ピノ・ノワール」は、2022年ヴィンテージで94+点という高評価を得ています。
ドライ・リヴァー
「ドライ・リヴァー」は、1979年にマーティンボロで創業したワイナリーで、デキャンタ誌から「ニュージーランドの代表的なピノ・ノワールの産地」として評価されています。マーティンボロのユニークな気候と土壌のもとで、選りすぐりのブドウが栽培されています。このワイナリーのワイン作りの哲学は、高品質でユニークなワインを生み出し、長期熟成が可能なものです。
ドライ・リヴァーの年間生産本数はわずか13,000本と限られており、そのほとんどがワイナリーのクラブ会員に直接販売されています。そのため、非常に希少で人気のあるワインとして知られています。特に、2022年ヴィンテージのリースリングは、ボブ・キャンベルMWによってニュージーランド産リースリングの中でのナンバーワンに選ばれました。
新たにエノテカで取り扱われることにより、日本でもこれら2つのブランドが広く親しまれることが期待されます。高品質なピノ・ノワールを体験してみてはいかがでしょうか。
商品購入方法
「プロフェッツ・ロック」と「ドライ・リヴァー」はエノテカ・オンラインで購入可能です。特集ページを通じて、これらの魅力的なワインをチェックしてみてください。
これを機に、まだ味わったことのないニュージーランドワインの豊かさに触れてみてはいかがでしょうか。