みんなの夢AWARD
2021-03-05 13:10:01

『みんなの夢AWARD11』で輝くグランプリと新たな挑戦を発表

夢の実現を目指す『みんなの夢AWARD11』



グランプリと準グランプリの発表



先日開催された『みんなの夢AWARD11』で、グランプリと準グランプリがついに発表されました。グランプリには、夏目シンゴさんが選ばれ、彼の提案は「湘南・鎌倉ぶどうの里」の実現を掲げています。この構想は、健康でアクティブなライフスタイルを支えることを目的とし、世代を超えた交流を促進することを狙っています。具体的には、ぶどうの栽培やワインの製造を通じて、地域の人々や子供たちと交流し、協力し合うことで、皆が幸せになることを目指す「鎌倉版CCRC構想」として位置づけられています。

一方、準グランプリを受賞したのは谷本和考さんです。彼のビジョンは、技術を活用して世界中の人々に安全な水を届けること。新型のろ過装置「CLEARINO」を開発し、これを普及させることで、日本国内や開発途上国に安全な水を提供することを目指しています。このように、社会貢献をテーマにした夢が両者の提案に込められています。

主催者の思い



「みんなの夢AWARD」は公益財団法人「みんなの夢をかなえる会」が主催しており、その設立は2010年に遡ります。代表理事を務めるのは、ワタミ株式会社の渡邉美樹会長です。この大会は、参加者に自らの夢を語り、その実現のための支援を受ける場として、多くの人々に支持されています。選考を経て選ばれたファイナリストたちが舞台に立ち、それぞれの熱い思いを届ける姿は、多くの人に夢を追う勇気を与えています。

次回の『みんなの夢AWARD12』の開催も決まっており、詳細は調整中とのことです。選ばれたファイナリストは、プレゼンテーションを通じて再び夢を披露し、次のグランプリや準グランプリが決まります。受賞者には最大2,000万円の出資交渉権が与えられ、実現に向けた支援が提供される予定です。

夢を追いかけるすべての人へ



このイベントの最大の魅力は、ただのコンペティションではなく、参加者同士の交流や新たな知見の共有があることです。特に、多くの若者たちが自身の夢を語り、共感を得ることで新たな可能性が広がります。さらに、社会貢献をテーマにしたプロジェクトが評価されることで、地元や世界をより良くするためのイニシアチブが生まれています。

夢を追うすべての人々にとって、この『みんなの夢AWARD』は刺激となる場であり続けることでしょう。次回の開催は、夢を持つ多くの人々に新たなインスピレーションを与えることでしょう。

詳しい情報や最新の動向は公式サイトをご覧ください。公式サイトはこちら:みんなの夢AWARD公式サイト

会社情報

会社名
公益財団法人みんなの夢をかなえる会
住所
東京都大田区羽田一丁目1番3号
電話番号

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