富士山天然水の登場
2020-06-17 13:02:54

朝霧ビバレッジがプラスチック削減率60%を達成、富士山天然水も新登場!

朝霧ビバレッジが新しい天然水をリリース



朝霧ビバレッジが、新たにリリースした「富士山天然水バナジウム100」は、他にはない特長を持つ製品です。この商品は、血糖値の低下や糖尿病に対する改善効果が期待される希少なミネラル・バナジウムを豊富に含んでいます。具体的には、100μg/Lものバナジウム濃度があり、これは通常の天然水では50μg/Lから70μg/L程度に過ぎません。これにより、富士山系の水源から取水された特別な価値を持つ水といえるでしょう。

特長的な水質とデザイン



「富士山天然水バナジウム100」は、非常に低い濃度の硝酸や亜硝酸が確認されており、安心して飲用できる品質が求められています。パッケージに関しても、正面から富士山が透けて見える「透かしデザイン」が採用されており、美しい富士山を視覚的に楽しむことができます。このデザインは、富士山の自然環境の素晴らしさを表現しており、まさに富士山の恵みを感じさせる一品です。

環境への配慮とプラスチック削減



朝霧ビバレッジは、ペットボトルの原材料において、国内初の100%リサイクル資源を使用することで、プラスチック削減率60%を達成しました。この取り組みは、協栄産業株式会社の開発した「MR-PET🄬」を材料とすることによって実現しました。リサイクルされた資源を繰り返し使用する「ボトルtoボトル」リサイクルシステムにより、石油資源の利用を抑制し、CO2排出量も38%削減したことになります。

日本の高いリサイクル率



日本は、清涼飲料業界におけるリサイクル率が高く、2018年度には84.6%という数字が記録されています。これは、欧州や米国に比べても非常に高い水準で、持続可能な社会への貢献が期待されています。ただ、海外での資源受け入れが厳しくなった現状において、国内での資源循環が加速しており、朝霧ビバレッジもその流れの中でリサイクルを進めています。

天然水へのこだわり



朝霧ビバレッジの工場は、静岡県の朝霧高原に位置し、標高約650メートルの富士山の麓にあります。この地域は環境が保護されており、バナジウム含有量の高い7層の玄武岩によって作られた土壌から水を汲み上げています。地下180メートルの深さから取水された水は、長い間フィルターを通して品質が保たれ、軟水として知られるまろやかな味わいが特徴です。

衛生管理と品質への自信



製造プロセスは完全自動化され、外気や人の手に触れることなくボトリングされています。加熱や紫外線を利用した殺菌処理が行われ、定期的な水質検査も実施されることで、安全で高品質な水を提供しています。

未来に向けた取り組み



朝霧ビバレッジは、これからも環境に配慮し、持続可能な循環型社会の実現に向けて努めていきます。富士山の天然水の特徴を最大限に活かし、安心・安全な製品を消費者にお届けすることを使命としています。

会社情報

会社名
朝霧ビバレッジ株式会社
住所
静岡県富士宮市人穴138番地11
電話番号

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