ダイキン工業がZ世代と未来を考えるイベントを開催
2025年10月10日、ダイキン工業株式会社東京支社にて、次世代のZ世代イノベーターと企業が共に未来を考え、実態に結びつけることを目的とした学習型ネットワーキングイベント『Sustainable Meetup 2025』が開催されます。本イベントのテーマは「50年後を生きる私たちが、いま動き出す」であり、10代から20代の若者が中心となってアイデアや提案を発表します。
イベントの基本情報
- - 日程: 2025年10月10日(金)19時00分~21時00分
- - 場所: ダイキン工業株式会社東京支社(ミッドタウン八重洲)
- - 参加者規模: 約120名
- - 主催者: 株式会社OVER20&Company
- - 協賛企業: 日本マクドナルド株式会社、株式会社サンマルクカフェなど
参加者の特典
参加者には、Z世代が考える未来に関する様々な視点を持つイノベーターが提供する知見や、ネットワーキングの機会が提供されます。具体的には、以下の内容が用意されています。
Z世代イノベーターの発表
参加者は、以下の発表テーマに基づいて、未来にどのようにアプローチすべきかを考察します。
1.
「働くことの価値を再定義する―人口減少時代のサステナブルな仕事―」
中小企業が抱える労働力の問題に対して、働き方や価値の再定義を提案し、創造的な解決策を模索します。
2.
「持続可能性は正しいのか?―「調和」から見る「持続可能性」―」
持続可能な取り組みに関する矛盾点を、調和の観点から見直し、新しい理解を深めます。
3.
「性別で分ける時代は続くのか?―複雑な社会と未来の私たち―」
気候変動対策やジェンダー平等に関する課題を考察し、3つのテーマを結びつけます。
4.
「ブドウ栽培の自動化で未来を変える―持続可能な農業への挑戦―」
テクノロジーによるブドウ栽培の自動化が、持続可能な農業にどのように貢献できるかを提案します。
参加型パネルディスカッション
加えて、参加者はZ世代イノベーターとともに「寿命を超えた社会課題」を共に考えるパネルディスカッションにも参加可能です。この時間では、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ若者たちが集まり、持続可能性に基づいた未来についての意見交換が行われます。
サステナブルハンドブックの配布
参加者限定で配布される『サステナブルハンドブック』には、国内外のZ世代が注目するSDGsや持続可能性に関する施策が盛り込まれています。デンマークやイギリスからの現地レポートも含まれ、世界における先進的な取り組みについて学ぶことができます。このような情報は、今後のキャリアを考える上でも大いに役立つ内容となっています。
Z世代とのネットワーキング
19時50分から20時50分の間では、全国各地から選ばれた約60名のZ世代イノベーターと企業が直接交流できるネットワーキングセッションが用意されています。これにより、参加者は様々な知見を得ながら、ビジネスに生かせる人脈を築くことができます。
まとめ
このように、『Sustainable Meetup 2025』はZ世代が未来を考え、企業と共にサステナビリティの実現へ向けた実践的なアイデアを生み出す貴重な機会です。若者たちが持つ新鮮な視点と企業の知見が融合し、共に未来を創造する場として期待されています。