ビデオジェットが新たに提案するサーマルインクジェットプリンタ「Videojet 8530」
印字・マーキング製品を手がけるビデオジェット社(東京都江東区)は、サーマルインクジェットプリンタの最新モデル「Videojet 8530」の販売を開始しました。この新しいプリンタは、高速生産ラインでの印字に特化しており、生産効率を落とさずに複雑な印字タスクをこなすことができるという特徴を持っています。
高解像度で鮮明な印字が可能
「Videojet 8530」は、最大600×600 dpiの高解像度で印字が可能です。この高解像度により、フォントサイズの大小にかかわらず、どんな内容でも読みやすい印字が実現します。また、バーコードや二次元コードの印字にも対応しており、製品のトレーサビリティの確保や法規制への準拠をサポートします。たとえば、固定情報や可変情報の日付・時刻、さらにはグラフィックやロゴマークの印字も簡単に行えます。このため、製造業界における各種バーコード(Code128、EAN128、PDF417など)やQRコードの印字には最適なプリンタと言えるでしょう。
高速生産ラインへの簡単導入
「Videojet 8530」は、シリアルナンバーの高速印字にも対応しており、業界標準の各種プロトコルをサポートしています。この特徴により、高速で生産される製品のトレーサビリティ確保が容易になります。包装機器や制御システムとのスムーズな統合が可能であり、迅速な設定と運用を実現します。
運用の手間を削減するデザイン
このプリンタは、インクカートリッジを除いて交換部品が発生せず、メンテナンスの手間が最小限に抑えられています。そのため、汚れの発生を防ぎ、安全で効率的な作業環境を維持することが可能です。インクカートリッジの残量もトラッキングでき、交換後も正確に確認できます。
分かりやすい操作画面でミスを防止
操作画面には、印字される内容がリアルタイムで表示されるため、オペレーターは微調整が容易に行えます。また、印字事故を防止するためのナビゲーション機能や制御機能も搭載しており、その結果として製品廃棄や作業のやり直しを減らすことができます。
拡張性のある印字機能
「Videojet 8530」では、複数のコントローラーを接続し、それぞれに最大4つの印字ヘッドを設置することができます。この機能により、親機で簡単に印字ジョブを選択するだけで共通の内容を印字でき、作業効率が大幅に向上します。個別に使用すれば、包装の複数個所に印字可能であり、連携すれば広範囲の印字も実現できます。
このように、「Videojet 8530」は、高速生産ラインでの多様な印字ニーズに応え、効率的でクリーンな生産環境を提供する新たな選択肢となるでしょう。詳細はビデオジェット社の公式サイトでご確認ください。