2025年3月8日と9日、東京都武蔵野市にて「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」が開催されます。この大規模イベントに、株式会社room6が出展することが決定しました。出展ブースは吉祥寺東急REIホテルで、個人クリエイターたちも参加するブースが多数設けられ、多様なゲーム体験を提供します。
出展情報
- -event: TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025
- -dates: 2025年3月8日(土) ~ 9日(日)
- -booth: room6・ヨカゼブースは、吉祥寺東急REIホテルのむさしのRL-1aからRL-2bに位置します。
- -公式サイト: TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025
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来場者は、room6が制作した新作ゲームをいち早く試遊するチャンスがあります。また、各日限定で配布されるパンフレットやキーホルダー、さらにさまざまなゲームタイトルに関連するノベルティも用意されています。ただし、ノベルティは無くなり次第配布終了となるため、早めの来場をおすすめします。
出展ゲームタイトル
room6が出展するゲームタイトルには次のものがあります。
Feeling Death
SYUPRO-DXが開発したこちらの作品は、デスゲームに巻き込まれた主人公が他者とコミュニケーションを図りながら生還を目指すミステリーアドベンチャーです。プレイヤーは、心に響く人物を一人選び、その選択によってストーリーを進めます。リリースは2025年、プラットフォームはSteamでの展開を予定しています。
ghostpia シーズンワン
温かみのあるヴィジュアルで描かれる物語が特徴の「ghostpia」は、雪深い町で不死の幽霊たちと異邦人の少女が出会い、心の絆を育むストーリーが展開されます。Nintendo Switchのパッケージ版は2025年3月13日にリリース予定です。
ムーンレスムーン
このテキストアドベンチャーでは、少女が様々な異世界を巡る様子が描かれ、彼女の成長と内面的な葛藤がテーマにされています。リリース日は2024年8月で、プラットフォームはNintendo SwitchおよびSteamです。
午前五時にピアノを弾く
選択によって物語が動くこのテキストアドベンチャーは、主人公が選択肢を通じて物語を進行させ、感情をコントロールしながら8時を迎えることが目標です。Steamでは無料版の完全版が配信予定です。
クリエイター個人ブース
また、room6・ヨカゼに関連するクリエイターたちの個人ブースも充実しています。ここでもそれぞれのゲームを試遊できるほか、限定ノベルティの配布も用意されています。ブースの参加者にはMINDHACKやFREEZIAなど、多彩な個人開発者が集結します。
「ヨカゼ」について
「ヨカゼ」は、情緒豊かな体験を提供するゲームのレーベルとして設立され、多様な要素が折り重なった作品をリリースしています。個人開発者と連携したインディーゲームの共同体としても注目されており、その活動の中心となっているのが株式会社room6です。
株式会社room6の取り組み
創業以来、スマートフォンやNintendo Switch、Steam向けのゲーム開発やパブリッシュを重ねてきたroom6。代表作に第24回文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞した『アンリアルライフ』があります。新作『ローグウィズデッド』も人気配信中です。
2025年のTOKYO INDIE GAMES SUMMITでは、これらの作品を通じて、参加者同士の交流や新たな発見が期待されます。ぜひ、間近でその場に触れ、インディーゲームの魅力を堪能してください。