2025年最新デザイン年鑑『MdNデザイナーズファイル』のトークイベントが開催される!
2025年3月18日火曜日、デザイン界の注目イベントが東京都世田谷区にある本屋B&Bで行われる。
このイベントは、『MdNデザイナーズファイル2025』の刊行を記念して開催されるもので、内容は「(グラフィック)デザイナーって、なんでしょう?」というテーマに基づいたトークセッションだ。出席者には、装丁家で書体デザイナーの山田和寛さん、グラフィックデザイナーの佐々木俊さん、畑ユリエさんの3名が名前を連ね、各々がデザインに対する思いを語る。
『MdNデザイナーズファイル2025』について
本書は、23年目を迎えるデザイン年鑑であり、デザイン表現の最新トレンドを知るには最適な一冊。広告やロゴタイプ、装丁、エディトリアル、パッケージ、グッズ、Web、UIなど、8つのジャンルにおいて256組のクリエイターのポートフォリオとプロフィールが収録されている。過去から現在、そして未来のデザインを俯瞰することができる貴重な本となっている。
装丁は「ずっとあるものと新しいものの融合」をテーマにし、アナログとデジタル、古いものと新しいものの架け橋を形成する。特に、装丁家である山田和寛さんが手掛けた美しいデザインに期待が寄せられている。彼は、マツダオフィスやMonotypeを経て、独立してデザインスタジオnipponiaを立ち上げた人物で、数多くの書籍やデザインプロジェクトで活躍している。
イベント概要
開催日・時間
2025年3月18日(火) 19:30~21:30(開場19:00)
会場
本屋B&B
定員
参加人数は50名。来店参加が可能だ。
参加費
- - 来店参加(1ドリンク付き):2,750円(税込)
- - 配信参加:1,650円(税込)
- - 配信参加(書籍付き):6,380円(税込、配信参加費1,650円+書籍4,730円)
参加・申込方法
興味がある方は、本屋B&Bの公式サイトから詳細を確認し、申し込み手続きを行うことができる。
お申し込みはこちら
トークの内容
トークイベントでは、3名のデザイナーが「ずっとあるものと新しいものの融合」をテーマに、自身が影響を受けたものやデザインに対する思考プロセスについて語り合う予定だ。特に印象深いのは、各々が持つ独特の視点やアプローチがどのように新しい表現を生み出しているかだ。
また、デザインや創作に対するインスピレーションを得るチャンスでもあり、多くの参加者にとって貴重な学びの場となるだろう。
出演者紹介
装丁家・書体デザイナーであり、多摩美術大学を卒業後、多数のプロジェクトに関わる。
AYONDの設立者であり、著書や展示構成など多岐にわたるデザインを手掛けている。
ブックデザインと展覧会の宣伝美術などを行い、書籍の未来への探求にも取り組んでいる。
今回のトークイベントは、デザインに興味を持つ人たちにとって必見の内容となっている。ぜひ参加して、生のデザインの魅力を体感してみよう。