スピーチ力を競う『NED2024』が12月に開催！新しい試みが満載の祭典

プレゼンテーション祭典『NED2024』について

学校法人角川ドワンゴ学園によるプレゼンテーションイベント『NED2024』が、2024年12月7日（土）に所沢市のところざわサクラタウンにて開催されます。今年で6回目を迎えるこの祭典は、N高等学校・S高等学校の生徒たちが自らのアイデアや学びを発表し合う貴重な機会です。

2019年から続く“表現の場”

『NED』は、2019年に始まり、生徒たちが自身のオリジナルアイデアを見つけ出し、そのアイデアを表現する新たな場を提供しています。今年の開催では、生徒たちが学園生活で得た知識や、社会課題への具体的な解決策をテーマにしたプレゼンテーションが行われる予定です。参加者は、この機会を通じて発表力や論理的思考を磨くことができ、貴重な経験を得ることでしょう。

多様なスタイルのプレゼンテーションが楽しめる

今年の注目ポイントは、初めて導入される三つの部門制です。

1. スピーチ部門: 10名の生徒が、自由なテーマについて1分間のプレゼンを行います。日常生活の出来事や身近な話題、中高生ならではの恋愛についても発表される予定です。

2. スキル部門: こちらでは8名が参加し、即興で与えられたテーマに1分間で応えるプレゼンテーションが行われ、特に即興力と表現力が試されます。「プレゼンカラオケ」という形式では、事前にテーマを知らされない中でスライドに合わせて発表するという挑戦が待っています。

3. 探求部門: 最後の部門では、18組の生徒がそれぞれの興味や研究テーマに基づいて、より深掘りした内容のプレゼンを行います。この部門では特別ゲストを迎え、発表の内容に対して講評も行われます。

豪華ゲストによる講評

今年のステージには、著名なゲストも登場します。第一部には武蔵野大学の伊藤羊一学部長が特別講評を行い、第二部にはeスポーツキャスターの柴田将平氏が司会を務めます。さらに、第三部では日本財団の笹川順平氏、映像ディレクターの高橋弘樹氏、フリーアナウンサーの望月理恵氏（順不同）が登壇し、知見を広げるためのフォーラムも催される予定です。