アルファパーチェス、JR九州ホテルズに間接材購買ソリューションを提供開始！購買業務の最適化を実現

株式会社アルファパーチェスは、JR九州ホテルズ株式会社に、独自のシステム「APMRO」を含む間接材購買のソリューション提供を開始したと発表しました。

アルファパーチェスは、これまで間接材購買における課題解決に取り組み、取引の一元管理が可能なシステム「APMRO」と、購買業務改善に向けた様々なソリューションを提供してきました。

一方、JR九州ホテルズでは、間接材の性質上、拠点ごとに購買方法や仕入れ先が異なることによる購買プロセスコストの負担の大きさ、購買活動の一元化が困難なために状況把握が難しいこと、仕入先の出荷計上基準での支払いを強いられ、検収基準での支払いが難しいことなど、間接材購買において様々な課題を抱えていました。

これらの課題を解決するため、JR九州ホテルズはアルファパーチェスのソリューション導入を決断し、2024年4月1日より運用を開始しました。

導入により、チェーンホテルの各施設において発注の簡素化、一元管理、作業工数の削減などの効果が表れ始めています。また、本部においても各施設の購買状況が可視化できるようになり、ブランド維持とコスト削減に貢献しています。

アルファパーチェスは今後、APMROの機能強化を継続することで、JR九州ホテルズの購買業務改善、ひいては経営改善にさらに貢献していくとしています。

APMROは、SaaS型の間接材購買システムで、主要な間接材の電子カタログを搭載しています。商品検索機能、同一品比較機能、見積依頼機能、発注・承認機能、受入検収機能などを標準で完備しており、他のECサイトとの連携も可能なので、間接材購買を一元的に管理できます。

今回のソリューション提供は、アルファパーチェスの間接材購買ソリューションが、ホテル業界における購買業務の効率化とコスト削減に貢献する可能性を示すものであり、今後の展開が注目されます。