レイラック滋賀FCのJリーグ入会審査結果と応援のお願い

レイラック滋賀FC、Jリーグ入会の明るい道筋

この度、滋賀県に拠点を置くレイラック滋賀FCが、2025シーズンのJリーグ入会審査において「条件付き承認」を受けました。この結果は、10月29日に行われた日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）の理事会にて発表されたもので、今後のチームの活動にとって大きな意味を持つものとなります。

条件付き承認とは

条件付き承認とは、JFL（日本フットボールリーグ）の最終順位、平均入場者数、年間入場料収入という要件を満たすことで正式にJリーグへの入会が認められることです。特にレイラック滋賀FCの場合、JFLで1位になれば自動的に入会が決定し、2位の場合はJFLとJ3との入れ替え戦を勝ち抜く必要があります。

応援のお願い

Jリーグ入会が実現するために、レイラック滋賀FCにはいくつかの条件が課されています。その中でも特に重要なのが、入会直前年度のJFLでのホームゲームにおいて、試合の平均入場者数が2,000人、年間の入場料収入が1,000万円を達成することです。

これまでの努力が実を結び、レイラック滋賀FCの年間累計入場者数は25,722名と過去最多を記録しています。また、年間入場料収入も1,000万円に到達する見込みです。しかし、平均入場者数2,000人をクリアするためには、残るホームゲームでさらに多くの観客動員が必要です。特に、次のホームゲーム2試合では合計4,278人の来場が必須です。

レイラック滋賀FCでは、皆さんに引き続きの支援をお願いしています。スポーツはサポーターの声援によって成り立つものであり、皆さんの応援がチームの力となります。イベントやシャトルバスの運行なども計画しており、アクセス面でも観客の皆さんが来やすい環境を整えています。