映画「レイニーブルー」の全国上映が決定
現役高校生でありながら初監督・主演を務めた柳明日菜の新作映画「レイニーブルー」が、2025年7月に熊本、東京、京都、大阪の各地で公開されることが決まりました。この作品は、彼女自身の高校生活における葛藤や悩みを基に描かれた青春群像劇です。背景には日本映画界の名優、笠智衆の故郷である熊本県が設定されています。
上映情報
この映画は以下の日程で劇場公開される予定です:
- - 熊本: Denkikan、7月2日(金)
- - 東京: アップリンク吉祥寺、7月18日(金)
- - 京都: アップリンク京都、7月25日(金)
- - 大阪: シアターセブン、8月2日(土)
主なキャストと音楽
主な登場人物には、熊本出身の俳優たちが揃い、有名な音楽家徳永英明の「レイニーブルー」が挿入歌として使用される予定です。この楽曲は主人公・中山蒼の心情を巧みに表現し、ストーリーに深みを与えています。
ストーリー概略
主人公の中山蒼(17歳)は、学校の映画同好会に所属する唯一の部員です。彼女が尊敬するのは同郷の映画人・笠智衆。日常生活での葛藤を抱える中、ある日部室で見つけた古い脚本が彼女の想像力をかき立てます。進路について不安を抱える蒼は、家族や友人との関係に悩みながらも、自分自身の歩む道を模索していきます。
キャストの思い
俳優の高良健吾や安田真奈らは、この作品に対する感銘を口にしており、柳明日菜の才能と熱意に驚かされています。特に彼女自身の体験が色濃く反映されたこの映画は、同世代の観客に深い感動を与えることでしょう。
監督・主演の柳明日菜の思い
柳明日菜は、映画という芸術の力が人々の心に影響を与えることを信じています。彼女は自身の経験を通じて、観る人に感情移入させる作品を創ることに情熱を燃やしています。映画制作の道を選んだ経緯や、若者へのメッセージを込めたコメントも注目されます。
特別鑑賞券と特典
全国の映画館で購入できる共通特別鑑賞券は、1500円でオンライン販売も開始されます。また、熊本県内では高校生500円、大学生・専門学生は1,000円で特別料金が設定されています。オンラインで特典としてクリエーター蒼のペーパースタンドも用意されています。
まとめ
「レイニーブルー」は、柳明日菜による新たな視点で描かれた青春の物語です。多くの人々が集い、彼女の情熱が込められた作品を観に足を運ぶことで、新たな感動を得られることでしょう。青春に悩む全ての人々に響くこの映画の公開をお楽しみに!