岐阜県発、サステナブルな国産材による新オフィス家具シリーズWteel登場

岐阜県発、Wteelシリーズの魅力に迫る

「Wteel（ウチール）」という新たなオフィス家具のシリーズが岐阜県から登場しました。この商品は板蔵ファクトリー株式会社と三島精器株式会社のコラボレーションによるもので、国産木材と鋼を融合させたユニークなデザインが特徴です。2022年2月から受注が始まり、全国に展開される予定です。

Wteelの基本情報

Wteelは、木（Wood）と鋼（Steel）を掛け合わせた意味を持ち、特にオフィス環境に適したシェルフとデスクがラインアップされています。価格はシェルフが110,000円（税込）から、デスクは131,780円（税込）からとなっています。

日本の職人技を生かした製品

このシリーズの魅力は、日本の熟練した職人の技術が結集されている点です。国産材の無垢材を使用し、自然な木目や溶接の跡を残すことで本物の素材感を楽しむことができます。さらに、明朗なセミオーダー方式により、カラーやパーツを自由に選ぶことができ、個々のニーズに対応した製品を手に入れることが可能です。

サステナブルな製品の意義

岐阜県は木材業が盛んな地域であり、この地域の強みを生かすことも重要なポイントとなっています。Wteelシリーズは、スチールを提供する三島精器株式会社と、木材を管理するヤマガタヤ産業株式会社との連携によって生まれました。これにより、地元経済の活性化や雇用の創出に寄与しています。

リモートワークにも最適

コロナ禍でのリモートワークの普及に伴い、Wteelシリーズは新しい働き方をサポートするためのアイディアが豊富に詰め込まれています。自宅での仕事環境を整えるための機能性やデザイン性が考慮されており、快適なワークスペースを実現します。

注文方法とショールームの案内

Wteel商品の注文は、公式ウェブサイトやお電話、メールなどで受け付けています。また、岐阜県瑞穂市にあるショールームはコロナ感染対策を踏まえ完全予約制になっています。実物を見ながら対面での相談もできるため、より具体的なイメージを持つことが可能です。

健康への配慮

板蔵ファクトリーは、岐阜大学との共同研究により、日本の木材が持つ空気清浄作用やリラックス効果についての実証実験を行いました。このことから、Wteelシリーズを通じて健康に良い環境を提供することにも注力しています。

まとめ

Wteelシリーズは、国産材の良さを最大限に引き出した製品であり、サステナブルなものづくりを象徴するプロジェクトです。デザイン性と機能性を兼ね備えたオフィス家具をお探しの方には、ぜひ一度体験していただきたいシリーズです。地元の木がもたらす温かみと、鋼の強さが融合したWteelは、これからのオフィス環境に新しい風を吹き込むことでしょう。

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