日本の伝統色を纏った新しいイームズチェア「丸に三つ石」発売

日本生まれのイームズ・リプロダクトチェア「丸に三つ石」

株式会社フラミンゴ・リゾートが、2025年8月に日本の自然美を意識したイームズ・リプロダクトチェア「丸に三つ石」をリリースします。このチェアは、全7色の日本の伝統色で、それぞれの色が熟練の職人によって手作業で仕上げられています。イームズの名作アームシェルチェアをフィーチャーしたこのアイテムは、様々なインテリアスタイルと調和するデザインです。

日本の伝統色を使用したカラー展開

「丸に三つ石」には、日本の文化や自然からインスパイアされた全7色のカラーバリエーションがあります。具体的には、

- 紅緋（Benihi） - 情熱的な赤色。
- 稲穂（Inaho） - 秋の収穫を感じさせる温かみのある色。
- 利休白茶（Rikyu-Shiracha） - シンプルで落ち着いた優雅な茶色。
- 麹塵（Kikujin） - 自然な優しさを持った淡い色合い。
- 弁柄（Bengara） - 日本伝統の赤褐色。
- 薄紅藤（Usu-Benifuji） - 春の優雅さを感じる淡い紫がかったピンク。
- 鉄紺（Tekkon） - 落ち着いた深い青色。

これらの色はすべて新ブランド「丸に三つ石」のために調色されたものです。和モダン、ミッドセンチュリー、アジアンテイストなど、さまざまなスタイルに調和し、独自の存在感を放ちます。

ハンドメイドによる職人の技

「丸に三つ石」のチェアは、全て日本国内で熟練の職人によって手作りされています。背面には自然な唐草模様のエンボスが施され、部分ごとに異なる独特のテクスチャーが魅力です。これにより、世界に一つだけの特別な仕上がりと言えます。

バリエーション豊かな選択肢

チェアの脚部には、通常の高さのエッフェルベース（シルバーとブラックの2色）と、ロースタイルのキャッツクレイドルベース（同じくシルバーとブラック）の2種類が用意されており、合計28パターンの組み合わせから選ぶことができます。この柔軟な選択肢は、インテリアデザイナーや店舗デザイナーにとって非常に魅力的です。

特別なクラウドファンディングプラン

さらに、この新作チェアはクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で特別価格プランが登場します。通常価格128,000円のところ、クラウドファンディング期間中は87,780円（31.4%OFF）で提供される予定です。このプロジェクトは、日本の地方の町工場や職人を支援する目的もあり、期間は2025年8月22日より開始となります。

まとめ

「丸に三つ石」は、日本の美しさと職人技を結集させた新しいイームズ・リプロダクトチェアです。その高いデザイン性と、全て日本で作られるハンドメイドの特別な製品という特性は、どんな空間にもぴったりとフィットすることでしょう。日本の自然の色合いをそのまま表現したこのチェアで、ユニークかつ高品質なインテリアを実現してみてはいかがでしょうか。詳細は特設ページでご覧いただけます。