宮野真守が12年ぶりの舞台に登場!
2024年10月15日、千葉県松戸市の森のホール21で、人気アニメ『STEINS;GATE』の15周年を祝う特別なライブが開催されました。このイベントは、株式会社コロプラのグループ会社MAGES.が主催し、アニメファンにとって待望のステージ。約4年ぶりに行われたこのライブは、岡部倫太郎役を演じる声優・宮野真守の出演が特に話題を呼びました。
感謝の気持ちが込められた開催背景
コロプラグループは「エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーで新たな体験を提供する取り組みを続けています。このライブは、15周年を迎える『STEINS;GATE』への感謝の意を込めて企画されたもので、ファンとの絆を再確認する絶好の機会となりました。
開演と感動の瞬間
オープニングナンバーとして「スカイクラッドの観測者」が選ばれ、登場したいとうかなこが魅力的なパフォーマンスを披露。これに続き、豪華キャストたちが舞台に集結し、ボイスドラマ「既視回想のラウンドテーブル」に引き継がれました。この脚本は、元メインライターの林直孝による手掛けです。このボイスドラマは、ファンが心待ちにしていたストーリーが再現され、観客も楽しむことができました。
ハイライトのアーティストライブ
ライブパートでは、全6組のアーティストが続々と登場し、それぞれの楽曲を披露。独特な世界観を持つファンタズムが妖艶なパフォーマンスを見せる中、今井麻美がサプライズに登場し、会場の熱気を一層高めました。特に今井の「World-Line」はファンの間で感動を呼び、彼女のパフォーマンスは記憶に残る瞬間となりました。
一方、いとうかなこが二度目の登場を果たし、シュタゲの影響にまつわるエピソードを語り、アーティストたちとのコラボレーションによる特別なパフォーマンスで観客を魅了しました。
エンディングの驚きの発表
いよいよ終わりかと思われたその時、MCの吉田尚記と共にキャストが再登場し、名台詞を朗読するコーナーがスタート。ファンが選んだ名台詞を朗読することで、当時の感動を再び呼び覚ましました。最後には、宮野真守が「エル・プサイ・コングルゥ」と声を上げ、金色のテープが舞い、会場は興奮のるつぼに包まれました。
そして、さらなるサプライズが待っていました。新プロジェクト『STEINS;GATE RE:BOOT』の発表があり、ファンは新たな未来に期待を寄せることでしょう。
大展覧会も同時開催
イベントに合わせて開催された『STEINS;GATE 1日限りの大展覧会』も見逃せませんでした。200枚以上のイラストや歴史的な展示物が並び、多くの来場者が楽しみました。特に、ラボメン達のスタンディやゲームのパッケージなどが展示され、ファンがシュタゲの世界に触れる貴重な機会となりました。
まとめ
『STEINS;GATE 15th LIVE - ONE WORLD -』は、宮野真守が12年ぶりにステージに立つ感動的なイベントであり、多くのファンが集まりました。新たなプロジェクトの発表と共に、アニメの未来が開かれた瞬間を皆で共有できる喜びがたっぷり詰まった一日でした。次の展開に期待が高まる中、ファンたちは、この特別なイベントの余韻を楽しんでいることでしょう。