エネバイヤーとNUSコンサルティングが戦略的提携でエネルギー管理を革新

エネバイヤー株式会社とNUSコンサルティングの戦略的提携

このたび、日本のエネルギー調達コンサルティングを手掛けるエネバイヤー株式会社（東京都港区、代表取締役：山下雅弘）と、世界的なエネルギーマネジメント及びサステナビリティ・コンサルティングのリーダーであるNUS Consulting Group（アメリカ、President：Richard Soultanian）が新たに戦略的提携を発表しました。この提携の目的は、大量のエネルギーを消費する企業に対して、包括的かつ国際的なエネルギーマネジメントとサステナビリティ・ソリューションを提供することです。

目指す方向性

この提携によって、NUSコンサルティングが北米、欧州、オーストラリア、東南アジア市場において豊富に持つエネルギーマネジメントとサステナビリティの専門知識と、エネバイヤーが日本国内で培ったエネルギー調達能力が融合されます。両社は互いのリソースと知見を結集し、顧客のサステナビリティ目標を達成しつつ、エネルギー調達プロセスの最適化を図ることを目指しています。

この提携は自動車、化学、製薬、バイオテクノロジー、データセンター、商業、小売、ヘルスケアなどの主要産業にフォーカスしており、顧客にとっての大きな価値を創出し、より持続可能な未来の実現に貢献します。

提携の意義

両社の代表者はこの提携がもたらす可能性について、心躍る期待を寄せています。NUSコンサルティンググループのPresidentであるRichard Soultanian氏は「日本のエネバイヤーとのパートナーシップにはとても興奮しています。両社が協力することで、シームレスなグローバルエネルギーマネジメントとサステナビリティ・ソリューションが実現できます」とコメントしています。

一方、エネバイヤーの代表取締役山下雅弘氏は「私たちの提携によって、お客様にとって高い価値を提供できると信じています」と述べ、協力の重要性を強調しています。両社の連携によって、今後のイノベーションや卓越したサービスの提供が期待されるでしょう。