さいたまげーむすがSidora Marketingと提携し台湾進出!新作ゲームをサポート
さいたまげーむすが台湾進出を果たす
Sidora Marketing株式会社が、スマートフォンアプリゲームを開発する団体「さいたまげーむす」との提携を発表しました。この提携により、両者は「チャンバラ侍」というアクションゲームを台湾市場向けにローカライズし、リリースするサポートを行うことになります。これまで、Sidora Marketingは主にヨーロッパ市場に焦点を当てていましたが、日本のアプリゲームを台湾に持ち込むのは今回が初めてとなります。
チャンバラ侍の魅力
「チャンバラ侍」はその名の通り、日本の伝統的なチャンバラアクションを題材にしたゲームです。2014年8月に日本でリリースされ、以降多くのユーザーに支持されてきました。前年には実際にプレイヤーから高評価を受けており、「まとめて斬るのが気持ちいい」「反射神経が求められるのでコアゲーマーでも楽しめる」「敵を斬るごとに異なる断末魔を体験する面白さ」など、様々な声が寄せられています。
今回、Sidora Marketingは「チャンバラ侍」の台湾版のリリースに向けて全力でサポートしていくとしています。具体的には、ローカライズに加え、マーケティング戦略の構築など、多面的なアプローチを取り入れています。これにより、台湾のユーザーに向けてもその魅力が伝わることを目指しています。
台湾市場の展望
台湾はオンラインゲーム市場が盛り上がりを見せており、日本のゲームに対する親和性も高い地域です。Sidora Marketingの代表、鄭一東氏によれば、「チャンバラ侍」は日本での成功を依拠しつつ、台湾の市場にもマッチする要素を加えることで、さらなる支持を期待しています。アクションゲームのファンからも注目されるポイントが多いため、配信前からの期待が高まっています。
今後の動き
「チャンバラ侍」の台湾リリースは2016年春を予定しており、その詳細なリリース日やイベントなどは今後の発表を待つ必要があります。Sidora Marketingは、正式なローカライズを進める過程で、ユーザーテストやフィードバックも大切にし、現地のニーズにしっかり応えていく姿勢を示しています。
Sidora Marketingについて
Sidora Marketingは2015年に設立され、フィンランドのユヴァスキュラに拠点を置く企業です。アプリゲームの国際的なマーケティングを手掛ける中で、これまで数多くの成功事例を持ち、日本のゲームを海外に広める役割も果たしてきました。今後も、彼らの活動から目が離せません。
日本国内トップクラスの爽快なアクション体験を、台湾のユーザーにどう届けるか。Sidora Marketingとさいたまげーむすのコンビによる新たな挑戦が、どのように展開されるのか楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
Sidora Marketing株式会社
- 住所
- Helsinki, FinlandUlvilantie 29/4 A 248
- 電話番号
-
046-611-3278