AIで進化する証券業務
2026-03-25 16:21:44

AIと証券実務の融合で顧客対応を進化させる新しい提案

AIオペレーターで新たな顧客サポート体制を開始



名古屋市に本社を置く東海東京証券株式会社は、東京都のアップセルテクノロジィーズおよびプラスゼロとの三社連携により、証券実務に特化した次世代AIヘルプデスクの開発を進めています。その一環として、AIオペレーター「miraio」を用いた顧客対応の迅速化を実現するプロジェクトが本日スタートしました。これにより、カスタマーサポートセンターでのお客様の住所変更に関する書類送付の受付が開始されます。

背景と目的


近年、金融市場のデジタル化が進む中で、新NISA制度の施行などにより証券会社への問い合わせが急増しています。これに伴い、お客様からの問い合わせ内容もより複雑化し、的確なサポートが求められています。東海東京証券では、迅速かつ正確な応対ができるシステムの構築が急務となっており、AI技術を導入することでそのニーズに応えることを目指しています。

導入されたAIソリューションの特長


新たに導入されるAIオペレーター「miraio」は、証券業務に特有の知識やルールを反映させた、信頼性の高い対応を実現します。主な機能には次の二つが含まれます。
1. AIオペレーター機能
データ内容の確認が必要な手続きにおいても、自動で完結できる特性を有し、柔軟かつスピーディーな対話を実現します。
2. 自動要約機能
応対後に通話内容を自動的に要約し、オペレーターの事務作業の負担を軽減します。

今後の展望


今後、AIオペレーターの活用範囲はさらに拡大される予定であり、より多くの業務プロセスが自動処理されることによって、顧客とのやり取りが一層スムーズになることが期待されています。金融業界では、ミスが許される場面が少ないため、高精度な応対が求められますが、「miraio」はこの要件を満たすべく設計されています。

顧客満足度の向上


この新しいシステム導入により、お客様への対応が迅速化され、初期対応のスピードと解決率の向上が見込まれます。このような取り組みによって、顧客満足度が大幅に向上することが期待されています。
また、業務効率も向上し、問い合わせへの調査や記録作業の自動化により、ヘルプデスクの生産性が高まります。さらに、属人化リスクの低減にも貢献し、専門知識を持つオペレーターが新人の教育を担う必要が減り、迅速かつ品質の均一な対応が可能となります。

AEIの提唱


加えて、プラスゼロの提唱する「AEI(Artificial Elastic Intelligence)」は、特定の業務において人間のようにタスクをこなすAIを指します。この技術は、金融業務におけるAI活用の信頼性を高めるための重要な要素と位置づけられており、今後の発展が注目されています。

会社情報


- 東海東京証券株式会社
代表取締役社長: 北川尚子
所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
事業内容: 金融商品取引業
URL: tokaitokyo.co.jp

- アップセルテクノロジィーズ株式会社
代表取締役CEO: 高橋良太
所在地: 東京都豊島区西池袋5-26-19 陸王西池袋ビル6階
事業内容: AI開発・提供
URL: upselltech-group.co.jp

- 株式会社プラスゼロ
代表取締役会長CEO: 小代義行
所在地: 東京都世田谷区北沢2-6-10 仙田ビル4F
事業内容: AI・自然言語処理技術の開発・提供
URL: plus-zero.co.jp

この新たなAIと証券業務の統合は、金融機関における顧客サービスの未来を切り開く一歩となるでしょう。


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会社情報

会社名
アップセルテクノロジィーズ株式会社
住所
東京都豊島区西池袋5-26-19 陸王西池袋ビル6階
電話番号
03-5986-0777

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