東京正直屋が「TFTお節」を販売！アフリカの子どもたちに年始の給食をプレゼント

高級仕出しサービスを提供する株式会社東京正直屋が、新年を祝う「TFTお節」の販売を開始しました。この商品は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International（TFT）と連携しており、販売の一部を寄付する特別プログラムです。

このキャンペーンでは、購入されたおせち一つにつき60円が寄付されます。これは、開発途上国の子どもたちへの学校給食支援を意味し、特にアフリカの子どもたちにとって大きな助けとなります。通常、TFTの他のプログラムでは、消費者が定食や食品を購入することで1食あたり20円が寄付される仕組みですが、今回は特別に60円へと引き上げられています。

TFTの代表、小暮氏は「この取り組みにより、いつもおせちを囲む家族団らんの中で、アフリカの子どもたちへ特別なお年玉を届けることができることを大変嬉しく思います。お正月に家族での丸いテーブルを囲みながら、お互いの健康を願い、遠い国の子どもたちのことを考えることができればと思います。」と語っています。

東京正直屋はこのTFTプログラムに2009年から参加しており、過去には「TABLE FOR TWO弁当」を提供してきました。地域社会や国際社会への貢献を常に考えている同社の姿勢が強く表れています。

また、今回の「TFTお節」の販売には2つのプランが用意されています。まず、「宝仙」は44品、3～4人前の構成で、税込12,800円です。次に「海鳳」は41品、同じく3～4人前で、税込15,000円となっています。これらの商品は、当社のウェブサイトで予約が可能で、販売は数量限定で行われています。

お節は新年に家族が集う重要な食文化の一部です。おいしい料理を楽しむだけでなく、同時に国際的な社会貢献活動につながるというこの取り組みは、皆にとって意義深いものとなることでしょう。

なお、今年のキャンペーンの結果については、2013年2月頃に同社のウェブサイトで発表される予定です。おせちの予約や詳しい情報は東京正直屋の公式サイトにアクセスして確認できます。新しい年を迎えつつ、アフリカの子どもたちへの思いを込めて、ぜひこの素敵なキャンペーンに参加してみてはいかがでしょうか。