自分だけの踊り下駄を作る特別な旅
2025年の夏、岐阜県郡上で開催される「踊り下駄鼻緒すげ、焼きペン入れ体験イベント」は、自分だけのオリジナル下駄を作る絶好の機会です。このイベントは、フェアフィールド・バイ・マリオットの道の駅プロジェクトの一環として、郡上木履とのコラボレーションにより実施されます。参加者は、踊り下駄の魅力を直接体験しながら、地域の文化を感じることができます。
伝統に触れる貴重な体験
郡上おどりは、400年以上の歴史を持つ岐阜県の伝統的な盆踊りで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。このイベントでは、郡上おどりに欠かせない「踊り下駄」を製作します。郡上木履は、全ての製造工程を郡上で行う日本のブランドで、地元産のヒノキを使った丈夫な下駄が特徴です。
開催概要
イベントは2025年7月31日と8月29日の二日間、フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上の1階ロビーラウンジで開催されます。参加は宿泊者限定で、高校生以上から参加可能です。参加費はお一人様6,000円(税込)で、郡上おどりに関連する手ぬぐいが特典としてついてきます。
自分だけのMy踊り下駄を作ろう
体験では、まず鼻緒すげのレクチャーが行われます。参加者はシルクスクリーン仕立ての鼻緒を選び、下駄に取り付けます。このシルクスクリーンプリントは美しく、耐久性も抜群です。さらに、焼きペンで自分の名前や簡単な絵を描くことができ、世界に一つだけの踊り下駄が完成します。
古き良き日本の夏を感じる
郡上おどりが本格的に始まるのは7月中旬から9月初旬まで、多くの夜にわたり開催されます。お囃子や太鼓、笛の音色とともに参加者が踊り明かす様子は、郡上の夏の風物詩として親しまれています。参加者はこのイベントで自身の作った下駄を履いて踊ることができ、忘れられない夏の思い出を作ることができるでしょう。
申し込み方法
参加希望の方は、宿泊予約後にフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上に連絡し、イベント参加を申し込む必要があります。定員は各回10名で、最少催行人数は5名です。両日とも受付締切が設定されていますので、早めの申し込みをおすすめします。
まとめ
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトは、地域の魅力を体験するためにユニークなイベントを今後も企画していく予定です。この夏、郡上おどりを楽しみながら自分だけの踊り下駄を作り、特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。公式ウェブサイトやSNSで最新情報をチェックしてください。