AI-OCR「LAQOOT®」名刺データ化専用プランが登場
株式会社ユニメディアが、AI-OCR「LAQOOT®」に新たに名刺データ化専用プランを2024年10月31日から提供開始することを発表しました。今回のプランは、Long-standingのBPOサービスにおける名刺データ入力代行のノウハウを駆使し、クラウドソーシングを活用した革新的な名刺データ化サービスを実現しています。
名刺データ化プランの特徴
この新サービスでは、名刺のデータ化を希望する項目(会社名、個人名、住所など)、ごとに画像を分割し、AIとクラウドソーシングを組み合わせて分散入力によってデータ化を行います。これにより、個々の名刺に特有のデータ化範囲の設定が不要となり、縦書きや横書きの名刺にも対応可能です。
対応可能なデータ項目
名刺内の16項目をデータ化することができます。具体的な項目は以下の通りです:
- - 会社名
- - 会社名カナ
- - 部署
- - 肩書・役職
- - 郵便番号
- - 住所
- - 建物
- - 姓
- - 姓カナ
- - 名
- - 名カナ
- - 電話番号
- - 携帯番号
- - FAX番号
- - メールアドレス
- - URL
この充実したデータ化により、名刺の情報を効果的にデジタル化し、管理や共有が容易になることでしょう。
料金体系
名刺データ化専用プランの料金は以下のようになっています(税抜き):
- - 初期費用:0円
- - 月額:10,000円
- - 枚数/単価:30枚
- - 契約期間は1ヶ月単位
このプランは1枚からの利用が可能で、オプションとして名刺スキャンやデータ化チェックに関するBPOサービスも用意されていますが、名刺以外のデータ化には利用できない点に注意が必要です。
AI-OCR「LAQOOT®」について
「LAQOOT®」は、2017年から提供されているAI技術を使用した光学式文字認識(OCR)システムで、テキストを認識しデジタルデータに変換する能力が特徴です。AIに加えてクラウドワーカーを活用したこのハイブリッドアプローチにより、特に手書き文字の高い読取精度が実現されています。この技術は、大量の手書き書類の処理に悩む企業の業務効率化やコスト削減に貢献しています。
最後に
ユニメディアは、デジタルイノベーションを支援するため、成果報酬型のオープンイノベーションカンパニーとして、クライアントの事業成功に全力を尽くしています。名刺データ化専用プランの導入により、企業はさらに業務の効率を上げ、データ活用の幅を広げることができるでしょう。どんな小さな疑問でも、お気軽にお問い合わせください。
【本サービスに関する詳細問い合わせ先】
株式会社ユニメディア
担当:小野寺
メールアドレス:
[email protected]
会社概要については、
公式サイトをご覧ください。