リサイクルタイル「Uool」
2026-02-24 11:12:33

エクシィズが初披露!家電廃材を活用した新リサイクルタイル「Uool」の魅力

エクシィズが生み出したリサイクルタイル「Uool」とは



岐阜県多治見市に本社を置く株式会社エクシィズは、2026年3月3日から東京ビッグサイトで開催される「建築・建材展2026」において、家電製造過程で発生する廃棄物から生まれたリサイクルタイル「Uool(ウール)」を初めて公開します。このタイルは、家電の断熱材として使われるグラスウールの廃材を主原料としており、なんとリサイクル率は100%を実現しています。デザイン性と高性能を兼ね備えたこの新しいタイルの誕生には、環境意識の高まりと持続可能な社会の実現を目指す企業の挑戦があります。

Uool開発の背景



「Uool」は、エクシィズのリサイクルタイル開発部門であるecorevoの取り組みから生まれました。家電製造により発生するグラスウール端材は、年間数十トンも出るものの、その多くが廃棄され、十分に活用されていない現状がありました。ecorevoでは、この廃材を利用して、環境負荷を抑えた低温焼成タイルを作ることを目指していましたが、ガラスの粉砕にかかるコストが大きな課題でした。

そこで、グラスウールと廃粘土を独自の比率で調合し、リサイクル率100%を実現するプロセスを開発。さらに、電気炉での低温短時間焼成に成功し、環境に優しい「Uool」が誕生しました。この取り組みは、廃棄物を資源に変えるという企業理念を実現した結果であり、非常に価値のあるプロジェクトと言えるでしょう。

Uoolの主な特徴



環境性能



「Uool」は、製造過程での環境への配慮が色濃く表れています。地球環境への影響を最小限に抑えるため、以下の特性があります:

  • - 家電廃材を使用したタイル:家電製造過程で発生するグラスウールの端材と、粘土鉱山から出る廃棄物を組み合わせることで、リサイクル率100%を実現しています。釉薬にも廃棄グラスウールを使用しています。

  • - CO2削減:ガス窯でのタイル焼成と比較して、Uoolは電気炉を使用することでCO²の排出量を55%削減します。

  • - エネルギー削減:通常のタイル焼成温度1250℃に対し、Uoolは950℃で低温焼成を行い、焼成時間を半分の6時間に短縮します。これにより、エネルギー使用量を60%削減しました。

  • - 水に強い特性:低多孔質構造により、Uoolの吸水率は1.5%未満。水回りでの使用に適しており、無釉タイプなら凍結による破損の心配もありません。

デザインの魅力



「Uool」のデザインには、気鋭のデザイナーJames Kaoru Bury氏が携わっています。彼は、リサイクル素材特有のテクスチャと多治見の職人技を最大限に活かすことに注力しました。具体的には、製品に美濃焼の器からインスパイアを受けた施釉や、独自の質感を持つ無釉タイプを展開。優れたデザイン性が環境意識の高い消費者から注目を集める要因となっています。

まとめ



「Uool」は、最新のリサイクル技術と美しさを兼ね備えた未来のタイルです。建築・建材展2026にて、その実物をぜひお見逃しなく。イベントの会期は2026年3月3日から3月6日まで、東京ビッグサイトにて開催されます。エクシィズのブースもお楽しみに。

お問い合わせ


  • - 会社名:株式会社エクシィズ
  • - 所在地:岐阜県多治見市旭ケ丘10-6-55
  • - 公式サイト: x-is.co.jp
  • - Instagram: @xis_tile


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会社情報

会社名
株式会社エクシィズ
住所
岐阜県多治見市旭ケ丘10-6-55
電話番号
0572-20-0711

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