TVアニメ『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』初上映
2025年10月4日(土)の放送を前に、話題のTVアニメ『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』が9月23日、渋谷で行われた「ABEMAアニメ祭」にて世界初の本編上映を迎えました。この日のイベントには、声优陣の久保ユリカさん(ヨルハ・アイゼンツ役)、田澤茉純さん(クラシア・アンネローゼ役)、水中雅章さん(オーネスト・レイン役)が登壇し、ファンとの一体感を楽しみました。
初のイクオーが織りなすトーク
トークショーでは、声優陣がそれぞれのキャラクターについて紹介し合い、良好な関係を伺わせる場面が多々ありました。久保さんはアレクのキャラクターについて、「優等生でしっかり者だけれど、ツッコミどころが多い」と語り、視聴者の興味を引きました。続けて田澤さんが「ヨルハがアレクに抱きつくシーンが可愛い」と述べると、水中さんはそのヨルハの真似をして会場を沸かせ、笑いが広がりました。
この作品は、異世界ファンタジーとして原作アルトの書として知られ、「小説家になろう」で四半期ランキング第1位を受賞した実績があります。物語は、追放された宮廷魔法師アレクがかつての仲間たちと再び冒険に挑むというストーリーです。「ラスティングピリオド」と名付けられたパーティーの影響力とそれにかかる期待感が映像の中に表現されているのが印象的です。
雰囲気とストーリーへの期待
トークでは、キャストたちが現場の雰囲気や物語の展開への期待を語りました。久保さんは「学生時代のラスティングピリオドのポーズが音声付きで見られたのが嬉しかった」と話し、水中さんは「戦闘シーンの進行に期待している」と続けました。田澤さんは「両者が共に成長する様子が描かれていて見どころです」と語り、今後のエピソードに期待を寄せました。これに対し、梅田さん(アレク役)からのビデオメッセージにも拍手が送られ、つながりを感じさせる場面が多く見られました。
このような関係性やコミュニケーションが作品全体に流れるテーマでもあり、視聴者はその内部の踊りを感じ取ることができました。
さらなる展開に期待
イベント中には、各キャラクターの等身大パネルが展示され、多くのファンが記念撮影を楽しんでいました。10月4日の放送日が近づくにつれ、公式X(旧Twitter)ではサイン入りキービジュアルポスターのプレゼントキャンペーンも開催中。ファンには盛り沢山の特別な瞬間が用意されています。
TVアニメ『味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』の冒険譚がいよいよ始まります。この新しい伝説をどうぞお楽しみください!
放送・配信情報
- - テレビ朝日系全国24局ネット“IMAnimation”枠:10月4日より毎週土曜よる11時30分~
- - BS朝日:10月5日より毎週日曜深夜1時~
- - AT-X:10月5日より毎週日曜よる10時~
- - ABEMA・U-NEXT・アニメ放題:同日より配信開始(深夜0時)
その他詳細は公式サイトをチェックしてください。