電通デジタルと電通が「ちょうむすび」で受賞
昨今、広告業界においてその革新性を評価されている電通デジタル。2025年に開催された「65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、同社は電通と共同で企画・制作したサービス「ちょうむすび」が、デザイン部門でACCブロンズを受賞し、クリエイティブイノベーション部門ではファイナリストに選ばれました。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、1961年に誕生した「ACC CM FESTIVAL」をルーツとし、2017年にすべてのクリエイティブ活動を対象にしたアワードとして生まれ変わりました。日本国内で最大級の規模を誇り、多彩な業界のクリエイターや専門家による厳密な審査により、受賞作が決定されます。今年度は2,263作品が応募されるという熱いバトルが繰り広げられました。
「ちょうむすび」について
受賞作品「ちょうむすび」は、Healthy人の腸内細菌を活用し、難病治療を目指す新たな医療プラットフォームです。具体的には、腸内細菌のドネーションを可能にするプラットフォームで、健康な生活を支援するためのアプリが開発されています。このアプリでは、自分自身の腸内環境を知り、日々の健康管理が行える機能が搭載されています。
アプリのユーザーは、腸内細菌ドナーとしての認定を受けるためのプロセスを通じて、健康な生活を実践する機会を得られます。さらに、ドナーとして継続するための健康管理機能も備えられ、専用トイレのデザインを通じてシームレスなユーザー体験を提供しています。
「まだまだ発展途上の医療分野だけに、多くの課題が存在します。それに対して、電通デジタルはクリエイティビティを駆使して新たな解決策を見出していくつもりです。」と、代表取締役社長の瀧本恒は語ります。これまでの広告活動が人々の心を動かすことに貢献してきたように、今後も新しいサービスを通じて社会の変革に寄与していくことを目指しています。
今後の展望
電通デジタルは、クリエイティビティとテクノロジーを融合させ、これからも革新的なサービスを開発・提供していく方針です。特に医療分野における新しいアプローチは、今後ますます注目されることでしょう。「ちょうむすび」による健康管理や治療への貢献は、社会に新たな価値をもたらす可能性を秘めています。未来の医療の形をどう変えていくのか、今後の展開が楽しみです。
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