新ブランド「mamore」
2025-08-08 08:21:43

「MeMamore」から「mamore」へ進化する新ブランドの全貌とは

新たなブランド「mamore(マモーレ)」の誕生



エクサイト株式会社(京都市)は、2007年に立ち上げた見守りソリューションのブランド「MeMamore(ミ・マモーレ)」を2025年10月に「mamore(マモーレ)」に刷新することを発表しました。この新ブランドの目指すところは、もはや「人」のみならず、さまざまな対象を包括的に見守ることです。

技術革新が進む中で、私たちの生活様式や社会的ニーズは急速に変化しています。インターネットやAI、モバイル通信技術の進展によって、見守りの範囲は「人」から「モノ」「環境」「社会」へと拡大しています。このような背景を受けて、新たに定義された「mamore」は、広範な対象を対象にした次世代ブランドとして位置づけられています。

ブランドリニューアルの背景



「MeMamore」は「私(Me)」を「守る(Mamoru)」というコンセプトのもと、人々の安全を見守る製品やサービスを提供してきました。しかし、自然災害や高齢化、労働力不足など、現代社会の課題に対するニーズが多様化しています。この流れの中で、見守りの対象を広げ、新しい技術を積極的に取り入れる必要性が生じました。

その結果、汎用性と拡張性を兼ね備えた新しいブランド「mamore」が誕生することになりました。これにより、今後も社会課題に対して柔軟に対応可能な製品開発を進める方針です。

新ブランド「mamore」の特長



新ブランド「mamore」は、以下のような特徴を備えています:
  • - 対象市場:BtoC(個人向け)とBtoB(企業・団体向け)
  • - 主な用途:子どもや高齢者の見守り、労働者の安全監視、農作物の監視、自然災害の監視など
  • - 技術構成:IoT機器、スマホアプリ、クラウドアプリを通じてリアルタイムでの監視・制御・通知を実現

新旧ブランドロゴ比較



新たにデザインされた「mamore」のロゴは、現代的でありながらも温かさを感じさせるデザインを採用しています。シンボルマークはブランド名の頭文字「M」をモチーフにしており、人との適度な距離感を象徴しています。
ロゴの配色は、イエローグリーンやブルーグリーン、スカイブルーのグラデーションを通じて、人と技術が調和している様子を表しています。これにより、さまざまな世代に受け入れられる安心感を提供しています。

今後の展開



新しい「mamore」は、見守りのためのセンサーやカメラ、ロボットなどのハードウェアと、それを管理するためのアプリケーション、AIによるデータ分析などのクラウドサービスを組み合わせ、個人の安心から社会インフラまで幅広く対応していく計画です。2025年12月には、最初の新製品「mamore SOS Phone」が市場に登場する予定です。

会社概要



  • - 会社名:エクサイト株式会社
  • - 所在地:京都府京都市山科区東野北井ノ上町5-22
  • - 設立:2000年10月
  • - 事業内容:Web/Mobileアプリ開発・IoT機器連携アプリの開発・販売
  • - URLhttps://www.exsight.co.jp/

今後も「mamore」は、進化し続けるテクノロジーを駆使し、新しい時代のニーズに応え、個人や企業、社会に貢献していくことを約束します。


画像1

画像2

会社情報

会社名
エクサイト株式会社
住所
京都府京都市山科区東野北井ノ上町5-22
電話番号
075-585-8778

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。