令和7年度研究施設一般公開の詳細
毎年4月に開催される「科学技術週間」の一環として、東京都三鷹市および調布市の3つの研究所が合同で一般公開を行います。今年度のイベントは、2025年4月19日(土)10:00から16:00(最終入場は15:30)までの予定です。このイベントは、皆さんに日常の研究の活動を知っていただく機会であり、研究所の取り組みの一部を見学することができる貴重なチャンスです。
会場となるのは、海上技術安全研究所(東京都三鷹市新川6-38-1)、電子航法研究所(東京都調布市深大寺東町7-42-23)、および交通安全環境研究所(東京都調布市深大寺東町7-42-27)の3ヵ所です。この3つの研究所では、訪問者に研究成果を体験できる様々なコーナーが準備されており、特に注目されるのはチタンプレート作りや、テレビでもおなじみの深海水槽を使った波のダンスや絵を描くショーなどです。
事前登録とアクセスについて
一般公開に入場するには事前登録が必要です。登録は2月下旬から開始される予定で、詳細は指定のリンクからご確認いただけます。入場は無料ですが、昨年度は一部の来場者による目的外駐車が問題となり、近隣の商業施設から苦情が寄せられたため、公共交通機関での来場を強く推奨しています。
他の研究所の一般公開日
例年、多くの来場者が訪れるイベントですが、調査の結果、4つの研究所を同日で公開するのは広すぎて回りきれないとの意見が多く寄せられました。そこで、今年度は隣接するJAXA調布航空宇宙センターの一般公開を異なる日程に分ける試みが行われます。海上技術安全研究所、電子航法研究所、および交通安全環境研究所が公開するのは4月19日(土)ですが、JAXA調布航空宇宙センターの公開は翌4月20日(日)に行われる予定です。JAXAの一般公開について詳細を知りたい方は、直接JAXAにお問い合わせください。
問い合わせ先
イベントに関する問い合わせは、主催元のウェブサイトにて詳細をご確認ください。また、一般公開に関しての質問も受け付けているため、興味のある方はぜひチェックしておきましょう。
このイベントは、科学技術の進歩に触れる良い機会ですので、家族や友人を連れてお出かけしてみてはいかがでしょうか?多彩な体験と知識を得ることができる充実した一日になることでしょう。