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EVモーターズ・ジャパンが新型EVバスをラインナップに追加

福岡県北九州市に本社を置く株式会社EVモーターズ・ジャパンが、EVマイクロバスや小型乗合バス、大型路線EVバスの3車種を新たにラインナップに加え、現代の交通ニーズに応える革新的な移動手段を提供します。これまでの公共交通機関に変わる、より環境に配慮したバスを展開していくことを目指しています。

新型車両の特長

小型乗合バス

小型乗合バスは、エアサスペンションを標準装備しており、ニーリング機能により車両の最低地上高を270mm以下に調整できるため、車いすに乗った方でもスムーズに乗り降りが可能。全長は5.38mとコンパクトでありながら、過疎地の狭い道路でも運行できる優れた設計が施されています。

EVマイクロバス

国内初のEVマイクロバスは、全長が5.99mと6.99mの2タイプを揃えており、スクールバスやデマンドバスに利用できます。先進のバイワイヤ制御を採用しており、安全で快適なドライブを実現しました。

大型路線EVバス

大型路線EVバスは、282kWhの大容量バッテリーを搭載し、デュアルモーターを採用したことでスムーズな走行と長距離の走行が可能です。この車両は、北九州に建設中の「ゼロエミッション e-PARK」で生産される予定です。

初の一般公開と展示会の様子

今回の新しいバスは、2024年10月18日に東京都江東区で開催された「バステクin首都圏」にて初めて一般公開されました。この展示会では、多くの来場者が新型車両に関心を寄せ、その特長に対する質問も多数寄せられました。

環境への貢献と今後の展望

EVモーターズ・ジャパンは、ニーズに応じた製品と技術の開発に努めることで、ゼロエミッション社会の実現に向けて貢献していくことを決意しています。今後も持続可能な未来に向けた取り組みを強化し、さらなる成長を目指します。

お問い合わせ情報

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株式会社EVモーターズ・ジャパンは、2019年に設立され、6,675,200,000円の資本金を有する企業です。電気自動車や充電ステーションの販売・メンテナンスを行い、自動運転バスの開発や再生可能エネルギー事業にも取り組んでいます。

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